第1章
初めての一日練習A
武志「じゃあ練習始めるから。まず各自10分ストレッチしてね。10分経ったら声かけるから喋らないでストレッチを各自すること」
菜々「武志君、いつものメニューをしてね」
武志「分かりました」

それから10分経った。
武志「じゃあ走りをするから自分のペースで走ること。俺が笛を吹いたらスピードを上げていくこと。あまりにも遅いとそいつは練習時間ずっと走りだから」
玲「確り頑張って」
武志「よーい」
ピー

武志の笛を合図に走り出すが、やはり武志と玲は速い1周15秒程で走る。
その他の奴にどんどん追い抜いていく。

そして武志のピーという笛の合図にスピードを上げていく。
もう全員遅れている。
武志「スピードを上げろ!遅いぞ!」

そして残り5分、武志の笛の合図で武志は全力疾走をする。
そして走りが終わると全員バテて息が上がっている。

武志「じゃあスリーマンするから三人入って貰うんだけど二チームに別れるからまず俺、忠、雄一、玲と剛毅と泰成で別れるから。そしてポジョンはミドルが剛毅と雄一レフトが玲と忠、ライトが俺と泰成でやる。ミドルはセンターの場合でやるけど、ネット側から見て右側のアタックラインのところライトが真ん中後ろそしてレフトが左側の前ね。これがクイックの場合の、基本のポジョンだから覚えてね。
じゃあ玲のグループが入ってレシーブしてね。」

武志「じゃあ10分で交代するから頑張って。ボール落としたらそこからワンマン開始だからね」
玲「集中するよ」
武志「よーい、スタート」
武志は思いっきり強打を玲に打ち込むと玲は綺麗に武志に返す。
武志は次に泰成にぶちこむと腕を弾き壁に当たる
武志「ワンマン開始!」
そのままワンマンを9分やり終える。
武志「次俺と忠と雄一ね」
玲「準備しろ」
武志「良いぞ」

玲はかなりの強打を武志に打ち込むが綺麗に上げる。それを玲はフェイントで前に落としに行くが雄一が玲に上げるとそれをワンタッチボールとして忠の後ろの壁際まで飛ばすも武志のナイスレシーブで雄一の二段トスで玲に返す。玲は忠の左側にフェイントを落とすもフライングで上げて武志がトスを上げるとそれを強打で玲が打ち込み落ちた為にワンマンが開始。そして残りをワンマンで終わらせる。
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■筆者メッセージ
すいません暫く更新できません。多分4月20日以降になります
kk ( 2016/04/01(金) 00:07 )