Part2
Black Perl
(これから、何が起ころうとあたしは佑唯のことを守るし、どんなことに巻き込まれようとあんたのことは守るから。)

朝、布団の中で目を覚まし由依からのメールを読んだ。
素直に由依が、自分に向けてくれる気持ちは嬉しいし誇らしくも思っていた。

ダッテ、ワタシタチハコイビトドウシダモン。

佑唯は、頭の中で聞こえた声にあたりを見回した。

ワタシハココニイルヨ?

佑唯の、隣にはさきほどまでいなかったのに、顔の白い女性が座っていた。
自分と違うところは目に白目はなく牙が生えている事だった。
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■筆者メッセージ
ずーみんは、発言させるつもりはありませんでしたが気が変わりました!
黒歴史 ( 2018/04/19(木) 20:38 )