Part1
Screw The Body その2
渡邉「すずもんの動きはまぁまぁ、か…もっと早くしてあげるよ。」

下を向き小さな声で言うと、背後に回り込んでいた美愉に向かってこちらに飛んできた、Screw the bodyを自分の腕を伸ばしたところを滑走路代わりにした。

渡邉「ほら、言っただろう…もなは、あんたらに対してこんなことは出来ないだろうね。
あんた、もう終わり。ねじ込まれな。」

美愉の方を見ると、手のひらを開いて美愉の方に伸ばすと、自分の能力の岩に体が吸い込まれていき穴が閉じると同時に手のひらを閉じる仕草を見せていた。

平手「理佐ちゃん、なんでこんなに簡単に私たちを攻撃できるの…?そんな人じゃないっておもってたのに…」

渡邉「人を見かけで判断するなって教わらなかった…?
教えてもらおうと、もらってなかろうと関係ない…!!」

理佐は、サイレントドールを視界に入れないように離れようとしたが、体がそのまま動かせなくなっていた。

「栗太郎やるじゃん。あんたにやられた時にあの鈴鳴らしてたんだね。
一瞬の隙でも、生まれればこっちのもんだよ。あんたを終わらせる。」

背後から声をかけ理佐を、見下すように見ていたのは理佐の能力によって動けなくなっていた愛佳であり、理佐に対して親指を下に突きつける下品なサイン送った。


黒歴史 ( 2018/01/05(金) 12:06 )