第一章 えりか
不倫の代償〜えりかの場合

「あなた達、全員入ったら鍵を閉めなさい。」部屋の中には、杏先生が鬼のような形相で仁王立ちしていた。
鍵を閉めて振り返ると、杏先生の足元で土下座している東出先生とえりかがいた。
「お前たちの純愛なんて、絶対認めないから。そもそも、えりか。あんたは前の学校、不純異性交遊で4ヶ月で退学になってるじゃない(怒)」
「佐野君、あなたもえりかに二股掛けられてたのよ(怒)」
「えりか。あなた瀬戸部長と伊藤君とも寝たでしょ(怒)こんな可愛い顔をして、とんでもない淫乱ね!」

「あなた達、許してくれるなら、何でもやるって言ったわよね(笑)」
「でっくん(笑)あなた肉欲の塊なんだから、これ見て我慢できたら赦してあげる(笑)」東出先生土下座してるんじゃなくて、後ろ手に手錠を咬まされてガムテで口まで塞がれてた(怖)
「えりか、あんたは二股の相手と犯(や)っても感じなかったら赦してあげる(笑)もしヨガったらアンタはその漢のモノになるのヨ(笑)」
「でも、注意してね。全員にヨガったりしたら、全員の共有便女になっちゃうから(笑)」




来世でもクズでゴメン ( 2022/05/22(日) 18:01 )