3章
06
東村の部屋に入ると東村は泣いていた。

「怖い」

「そうか。そうだよな、よしよし」

俺は東村の頭を撫でた。
すると東村が俺に抱きついてきた。

「ここに居たい」

「そうか、落ち着くまでいていいぞ」

俺は背中をトントンした。まるで赤ちゃんのようだ。

「もう大丈夫」

東村は俺から離れていった。

すると唇に柔らかいものがきた。東村が俺にキスをしてきたのだ。

「何やってるんだ⁉」

「あのなぁ、先生が芽依のこと守ってくれた時惚れたねん」

「おう、突然だな」

「だから、芽依のファーストキスあげたで」

「そう言われても」

「先生、この先もしたい?」

「いやダメだぞ。あくまでも生徒と教師なんだから」

「芽依、意外と積極的やで。それになんで先生の勃ってるの?」

下を向くと俺のモノはテントを張っていた。

「先生、芽依で興奮しているの?」

「いや、それは…」

「芽依は嬉しいで、先生の気持ちよくさせてあげるからな」

東村は俺のズボンを下げて肉棒を取り出した。

「うわっ大っきい」

東村は俺の肉棒を掴み、上下に動かした。

「東村、やばい」

もう先生と生徒の関係などどうでも良くなって、目の前の快感を求めていた。

「先生、気持ちいい?」

「うん」

すると東村は肉棒を咥えて、舐め始めた。

「ちょ、出る」

俺は東村の口に射精した。

「東村、吐くか?」

すると東村はゴミ箱に精子を吐いた。
東村は着物の帯を取り、着物を開けた。ピンク色の下着が露わになる。

「先生、おっぱい触ってええよ」

東村の乳に手を伸ばして、下着の上から揉む。大きさはそこそこある。

「んんっ…、ハァ」

東村の色っぽい声が漏れる。

「ブラ取るぞ」

手を背中に回し、金具を取る。
ブラを外すと、小さなピンク色の突起が露わになった。

俺は揉みながら突起をいじる。

「ちょっと…ダメぇ」

俺は続ける。

「下はどうなっているかな?」

ショーツに手を伸ばす。
クロッチ部分はもう濡れていた。

「濡れてるな」

「やだ、言わないで」

割れ目をなぞる。

「ちょっと…やめて」

「やだ、やめない」

どんどん濡れてきている。
俺はショーツを脱がし、指を中に入れる。濡れていたので2本すんなり入った。
指を折るとクチュと卑猥な水音がなった。

「やめて、ちょっと」

「気持ちよくさせてあげるよ」

中で指を動かしていると、

「ダメぇ、イっちゃうぅ〜」

東村の体がビクンとなり絶頂を迎えた。

「気持ちよかったか?」

「うん…、先生もっとしたい」

「本当に俺でいいのか」

「うん、先生じゃなきゃ嫌」

「わかった」

カバンからゴムを取り出す。ゴムを装着して準備をする。

「挿れるぞ」

「うん」

ゆっくりと東村の中に挿れる。

「痛い」

「ちょっと止めるぞ」

「ううん、奥まで挿れて」

ゆっくりと奥まで挿れる。

「全部入ったぞ」

「先生と一つになれた」

東村の中が馴染むまで待っていた。

「動いていいよ」

ゆっくりとピストン運動を始めた。

「ああっ、奥に当たってる」

「気持ちいいか?」

「うん」

「そうか」

徐々にスピードを早めていく。

「ああっ…、激しい」

ピストン運動を続けていると、

「先生、イク」

「いっしょにイクぞ」

「あああっ、ダメぇ」

2回目の絶頂を迎えた。
俺もゴムに射精した。

秘部から肉棒を抜く。

「先生のいっぱい出てる」

「東村のせいだよ。俺戻るから、明日学校でな」

俺は服を着て東村の部屋を出た。
ママに事情を話して帰った。


次の日、職員室で作業をしていた。

プルルルルッ、プルルルルッ

「はい、日向坂学園です」

宮田先生が電話に出る。

「はい、はい、小坂先生お電話です」

「俺ですか?」

受話器を宮田先生から受け取る。

「もしもし、おかんか。おう、どうしたん?」

※裕翔は菜緒以外の身内とは関西弁で喋ります。

「おう、おう、えっ、おとんが倒れた⁉」



ジェリー ( 2020/05/02(土) 03:05 )