06
東村の部屋に入ると東村は泣いていた。
「怖い」
「そうか。そうだよな、よしよし」
俺は東村の頭を撫でた。
すると東村が俺に抱きついてきた。
「ここに居たい」
「そうか、落ち着くまでいていいぞ」
俺は背中をトントンした。まるで赤ちゃんのようだ。
「もう大丈夫」
東村は俺から離れていった。
すると唇に柔らかいものがきた。東村が俺にキスをしてきたのだ。
「何やってるんだ⁉」
「あのなぁ、先生が芽依のこと守ってくれた時惚れたねん」
「おう、突然だな」
「だから、芽依のファーストキスあげたで」
「そう言われても」
「先生、この先もしたい?」
「いやダメだぞ。あくまでも生徒と教師なんだから」
「芽依、意外と積極的やで。それになんで先生の勃ってるの?」
下を向くと俺のモノはテントを張っていた。
「先生、芽依で興奮しているの?」
「いや、それは…」
「芽依は嬉しいで、先生の気持ちよくさせてあげるからな」
東村は俺のズボンを下げて肉棒を取り出した。
「うわっ大っきい」
東村は俺の肉棒を掴み、上下に動かした。
「東村、やばい」
もう先生と生徒の関係などどうでも良くなって、目の前の快感を求めていた。
「先生、気持ちいい?」
「うん」
すると東村は肉棒を咥えて、舐め始めた。
「ちょ、出る」
俺は東村の口に射精した。
「東村、吐くか?」
すると東村はゴミ箱に精子を吐いた。
東村は着物の帯を取り、着物を開けた。ピンク色の下着が露わになる。
「先生、おっぱい触ってええよ」
東村の乳に手を伸ばして、下着の上から揉む。大きさはそこそこある。
「んんっ…、ハァ」
東村の色っぽい声が漏れる。
「ブラ取るぞ」
手を背中に回し、金具を取る。
ブラを外すと、小さなピンク色の突起が露わになった。
俺は揉みながら突起をいじる。
「ちょっと…ダメぇ」
俺は続ける。
「下はどうなっているかな?」
ショーツに手を伸ばす。
クロッチ部分はもう濡れていた。
「濡れてるな」
「やだ、言わないで」
割れ目をなぞる。
「ちょっと…やめて」
「やだ、やめない」
どんどん濡れてきている。
俺はショーツを脱がし、指を中に入れる。濡れていたので2本すんなり入った。
指を折るとクチュと卑猥な水音がなった。
「やめて、ちょっと」
「気持ちよくさせてあげるよ」
中で指を動かしていると、
「ダメぇ、イっちゃうぅ〜」
東村の体がビクンとなり絶頂を迎えた。
「気持ちよかったか?」
「うん…、先生もっとしたい」
「本当に俺でいいのか」
「うん、先生じゃなきゃ嫌」
「わかった」
カバンからゴムを取り出す。ゴムを装着して準備をする。
「挿れるぞ」
「うん」
ゆっくりと東村の中に挿れる。
「痛い」
「ちょっと止めるぞ」
「ううん、奥まで挿れて」
ゆっくりと奥まで挿れる。
「全部入ったぞ」
「先生と一つになれた」
東村の中が馴染むまで待っていた。
「動いていいよ」
ゆっくりとピストン運動を始めた。
「ああっ、奥に当たってる」
「気持ちいいか?」
「うん」
「そうか」
徐々にスピードを早めていく。
「ああっ…、激しい」
ピストン運動を続けていると、
「先生、イク」
「いっしょにイクぞ」
「あああっ、ダメぇ」
2回目の絶頂を迎えた。
俺もゴムに射精した。
秘部から肉棒を抜く。
「先生のいっぱい出てる」
「東村のせいだよ。俺戻るから、明日学校でな」
俺は服を着て東村の部屋を出た。
ママに事情を話して帰った。
次の日、職員室で作業をしていた。
プルルルルッ、プルルルルッ
「はい、日向坂学園です」
宮田先生が電話に出る。
「はい、はい、小坂先生お電話です」
「俺ですか?」
受話器を宮田先生から受け取る。
「もしもし、おかんか。おう、どうしたん?」
※裕翔は菜緒以外の身内とは関西弁で喋ります。
「おう、おう、えっ、おとんが倒れた⁉」