01
何もない無機質な部屋。
静寂だけが染み渡るこの部屋の真ん中に
白いシングルベッドが一つだけ置かれていた。
その上には下着姿でアイマスクを付けて
すやすやと一人の少女が眠っていた。
彼女の手足には枷が着いており
それぞれに鎖がベッドの柱と繋がれていた。
「姫が、姫が全部悪いんだからね・・・」
ベッドの傍らに立ち尽くしていた男は
気持ち良さそうに眠る彼女の寝顔を見つめながら
ボソッと呟いた。
■筆者メッセージ
第一回目はNGT48の中井りかちゃんでございます。
最近好きなんですよね。
まあ、私の趣味はどうでもよしとして
頑張ります。
持てる変態パワー全開で(笑)
作品に関するご意見やご感想、その他等々のコメント、お待ちしております。
黒瀬リュウ ( 2017/06/24(土) 15:41 )