<オムニバス> 大人気イメクラ店「slope」突撃リポート
筆者 : 鰹のたたき(塩)
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種別 : 大長編 (ページ容量 : 1690.4KB)
投稿日 : 2021/04/15(木) 13:42
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更新日 : 2024/12/07(土) 00:03
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※ こちらは目次代わりのため、本文はありません。 下記のメンバーの中から指名してください。 |
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入店すると、巷の安価なイメクラとは一線を画すような気品溢れる内装に加え、ビシッとタキシードを着こなして執事に扮したマネージャーが深々と頭を下げ、 「いらっしゃいませ」 と一礼で迎えてくれた。 早速、雰囲気に飲まれつつ、やや緊張気味に、 「あのー…初めてなんですけど…」 と口にする蔵夫に対し、マネージャーは丁寧にシステムを説明してくれて、最後に、 「特に細かなシチュエーションの指定をされないお客様には“スタンダートプラン”をご用意しております。そちらもどうぞ、ご利用ください」 と付け加えた。 それを言われて、 (とりあえず初回はスタンダードプランでいいか…) と考え、それを希望すると、マネージャーは、 「かしこまりました。では、まず、女の子をお選びください」 と、本日出勤のイメクラ嬢の顔写真一覧を見せてくれた。 (うわ〜…迷うな、これは…) まだ写真の段階とはいえ、前評判通り、かなりレベルが高い。 とはいえ、可愛い外見に釣られて意気揚々と指名し、いざ本人を前にすると写真と実物が大違いという失敗談も巷でよく聞く。 (あまり落差のなさそうな見た目の娘にしなきゃ…) メイクが派手な娘は地雷だとよく聞くが、その点、 (お…この娘いいじゃん…♪) と蔵夫が目を留めた娘は、あまりメイクも濃くはなく、黒髪ロングの清純派。 「お決まりになりましたか?」 と笑顔で答えを待つマネージャーに、 「じゃあ、この…遥香ちゃん?この娘でお願いします」 「はい。かしこまりました」 と、マネージャーは満面の笑みで、 「では次に、スタンダードプラン、こちらの定番3パターンの中からお選びください」 と微笑み、フリップを掲げた。 ↓ |
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入店すると、巷の安価なイメクラとは一線を画すような気品溢れる内装に加え、ビシッとタキシードを着こなして執事に扮したマネージャーが深々と頭を下げ、 「いらっしゃいませ」 と一礼で迎えてくれた。 早速、雰囲気に飲まれつつ、やや緊張気味に、 「あのー…初めてなんですけど…」 と口にする蔵夫に対し、マネージャーは丁寧にシステムを説明してくれて、最後に、 「特に細かなシチュエーションの指定をされないお客様には“スタンダートプラン”をご用意しております。そちらもどうぞ、ご利用ください」 と付け加えた。 それを言われて、 (とりあえず初回はスタンダードプランでいいか…) と考え、それを希望すると、マネージャーは、 「かしこまりました。では、まず、女の子をお選びください」 と、本日出勤のイメクラ嬢の顔写真一覧を見せてくれた。 (うわ〜…迷うな、これは…) まだ写真の段階とはいえ、前評判通り、かなりレベルが高い。 とはいえ、可愛い外見に釣られて意気揚々と指名し、いざ本人を前にすると写真と実物が大違いという失敗談も巷でよく聞く。 (あまり落差のなさそうな見た目の娘にしなきゃ…) メイクが派手な娘は地雷だとよく聞くが、その点、 (お…この娘いいじゃん…♪) と蔵夫が目を留めた娘は、整った顔立ちで見るからにスタイルが良さそうなロングヘアー美人。 「お決まりになりましたか?」 と笑顔で答えを待つマネージャーに、 「じゃあ、この…美波ちゃん?この娘でお願いします」 「はい。かしこまりました」 と、マネージャーは満面の笑みで、 「では次に、スタンダードプラン、こちらの『本日の日替わり』3パターンの中からお選びください」 と微笑み、フリップを掲げた。 ↓ |
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※ こちらは目次代わりのため、本文はありません。 下記のメンバーの中から指名してください。 |
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※ こちらは目次代わりのため、本文はありません。 下記のメンバーの中から指名してください。 |
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※各店、“登場人物の名前が違うだけで内容は同じ”です。 ※各店、“登場人物の名前が違うだけで内容は同じ”です (←3パターン楽しめるものと解釈してぬか喜びされると申し訳ないので二回書きました) ※一応「キャプテン&若手エース」の組み合わせで、後者は作者の独断です。そのため、推しじゃなくて落胆した読者さんはすいません。 ※思いつきでササッと書いた手抜き(←おい!)ですので内容は大目に見てください。 |
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またまた思いつきでスピンオフ。 こちらでは一話につき「乃木坂店ver.」「櫻坂店ver.」「日向坂店ver.」と三篇同時にアップしますが、それぞれ“登場人物が異なるだけで話の内容は同じ(=コピペ)”です。 各話ごとになんとなくテーマを決め(例:巨乳、生意気、妹系…など)、3つの店舗からそれぞれ作者が思うそのテーマに該当したメンバーを選抜して起用します。 ただ、あくまでも作者が勝手に思うイメージなので、実際とは異なる部分もあるかもしれませんのであしからず (例:テーマ『巨乳』→作者「巨乳といえば○○やろ」→有識者「○○より△△の方が巨乳だぞ」…みたいな) また、初の試みとして、それぞれ、章を開くまで誰が起用されてるか分からないシステムです。 特に意味はないんですが(←笑)、まぁ、読み始めるまで誰が起用されてるか分からないというちょっとしたドキドキ要素です。 サブタイトルで誰が起用されてるか予想してみるのも一興ですね。 なお、いざ開いてから「は?コイツかよ。読む気うせた!」みたいなこともあるかと思いますが、まぁ、その場合はご縁がなかったということで…(←笑) |
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ある日の昼。 小学校からの親友に呼び出され、喫茶店に行くと、そこで、 「実は、俺…来月、結婚するんだ」 と打ち明けられた。 恋人がいるのは前々から知っていたが、とうとう、その彼女と籍を入れる決意をしたそうだ。 ささやかながら祝福を…と言っても、おめでとうという言葉と、今、二人が飲んでるコーヒーを奢ることぐらいしか出来ない。 結婚祝いなどは、また後日、改めて渡すとして、その彼は、 「それにしても不思議だよ。まさかこの俺が結婚するなんて」 と感慨深い顔して言い、続けて、 「次はお前だぞ?いい話が聞けるのを待ってるからな」 と、本当に思っているのか、それとも先にゴールを決めた優越感からの煽りか、どっちとも取れる言い方をしてきたが、意に介すことはない。 (へっ、バーカ。俺はもう二ヶ月も前に結婚してんだよ。…つっても“あの店の中で”だけどな) 現実では独身だが、あるところへ行けば既婚者…しかも新婚。 そしてその妻は、悪いが彼の許嫁より数段かわいい自信もある。 そしてコーヒーを奢って店を出た後、 「じゃあ、帰るわ。今から彼女と合流して、結婚式の式場を下見しに行かなきゃいけないからさ」 と浮き足立って帰っていった友人。 その背中を見送ってから、 「…さて、俺も帰るか。愛妻が待ってる家へ…」 と、歩き出す彼。 彼の足が向く先は、自宅ではなく夜の街…行きつけのあの店だ。 |
こちらは「起用するメンバー」より先に「シチュエーション」が思い浮かんでしまい、とりあえず書いてみてあとからメンバーを適当に選んだ【手抜き編】とさせていただきます。 具体的に何が【手抜き】かというと、 ↓ ・作中、そのメンバーに関する描写(髪型、身体的特徴の表現など)が無い。 ・あまり練って書いたものじゃないのでクオリティがイマイチかも。 ・目線が「俺」 ・一応3店舗ぶん同時にアップしてますが、全てコピペ(=内容は3話とも同じ。名前と店舗名が違うだけ) ・メンバーの起用理由、特になし(書いた時の作者の気分なのでリクエストの有無とかも関係なし。よって「誰得?」なメンバーの可能性あり) 以上です。 |
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