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シリーズ『大論界』(7):「元祖大論界」
筆者 : アメリカン・クルーソー
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種別 : 中編 (ページ容量 : 138.9KB)
投稿日 : 2023/12/16(土) 13:21
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更新日 : 2025/01/17(金) 01:20
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「元祖大論界」を書くにあたり、きいろ氏の原作「大論界」を参照しようと原作があるサイト(https://rakuen.jeison.biz/novel/read/?214)にいってみたのですが、既にサイトごと消えていました(つまり、これまでの原作「オネエになった男の末路」「暴虐滅殺記」も失われたわけです)。記憶に頼って再構成しようともがきましたが、「東方キャラが喧嘩師みたいなことをやっていた」という漠然とした内容しか思い出せませんでした。そこで、初心に帰り、イチから出直そうとした悪戦苦闘のドッキュメントがこれである。 |
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織田信長の世に誕生した秘密の学問「論学」。信長は自らが開いたその学校の一期生の中から最も優秀な者に「焼野原骸髏」の名を与えた。「初代・焼野原骸髏」の誕生である。 |
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承前。 |
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「アームド・ディベート」は、直訳すると「武装した討論」という意味です。一般的な討論とは異なり、参加者たちは議題やテーマに関する意見を述べるだけでなく、その議論を支持するために武装や装備を用いたり、身体能力や戦闘技術を駆使して対立する側との戦いを行います。 |
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詠み人知らずは何故、無敵なのか。それは彼が無敵であることが、あらゆる可能世界を貫く規則(法則ではない)だからである。 話の必然として、詠み人知らずは勝ちます。作者の私もそれに抗うことはできないのです。 |
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杉田俊介@sssugita すでに歴史の全ては終わっていて、新しい出来事はもう生起しない。ゆえに金と力しかない(リバタリアン)、技術しかない(加速主義)、美学とスタイルしかない(ポストモダン)、という感じなのかな。現代的ニヒリズム。 |