乃木坂抗争 ― 辱しめられた女たちの記録 ― を読んだ感想 | ||
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投稿者:名無し 2025/07/13(日) 02:35 | |
気象庁が例年よりも早く梅雨明けを発表したのは六月の下旬だった。 ニュースを観ながらそりゃあ〇〇はそうだなと思いつつ、一人で黙々とキーボードを叩いていた。 頬を汗が伝った。それを拭うと〇〇は時計を見た。 定時はとうに過ぎていて、会社に来てから間もなく半日を迎えようとしている。 〇〇はグッと体を伸ばす。と、ケツの穴からガスが漏れ出た。 くっせ」 放屁する気はなかった。が、漏れ出てしまったのだ。 周囲に人はいない。それをいいことに〇〇はもう一発放屁した。 ストレスが放屁とともに抜けていくような気がする。 「っしゃあ!」 思わずガッツポーズが出たと同時に更に放屁した。 「なんやお前」 背後から聞こえたその声に〇〇は振り返らず咳払いでごまかした。 「お前が会社で放屁しようなんざ百年早いわ!」 その声とともに重低音の屁が聞こえた。 そう。低いとはいえド確かに屁の音だった。 肉と肉との隙間を空気と振動がぶつかりながら進んだ音。 「くっさ!」 重低音から数秒後、公衆便所を彷彿とさせる臭いが鼻腔を襲った。 「もう一発行くで!」 その声とともに爆裂音のような音がしたかと思うと、先ほどよりもさらに強い刺激臭がし思わず〇〇の意識が飛びそうになった。 [3835]
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乃木坂抗争 ― 辱しめられた女たちの記録 ― を読んだ感想 | ||
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投稿者:町田はクソ 2025/07/13(日) 02:05 | |
『異世界転生』 アニメの世界だけだと思っていた。 創作の世界――バッグに好きなアニメのキャラクターが描かれたピンパッジを付けたキモくて家畜な社会の底辺を這いずり回っているようなゴキブリに似た存在(カオスでいう鰹のたたきや元帥)たちが思い描く吐き気を催すような桃源郷のようなものだと思っていた。 ・・・クソだ 町田の作品見て是正書こうと思ったけどあまりにクソすぎてやる気失せたわw マジクソだよなあれ 鰹も大概だと思ったけどあれはマジで酷いっていうレベルじゃねーわ [3834]
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乃木坂抗争 ― 辱しめられた女たちの記録 ― を読んだ感想 | ||
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投稿者:制服と便意 2025/07/12(土) 21:15 | |
スマホに映し出された写真を見て守屋は表情を変えた。 「すごいね、これ」 食い入るように見つめるその瞳は瞳孔が開いているようだった。 「何日分だろう。一週間ぐらいかな」 「一週間?一週間もウンコが出ないとそうなるのか」 思わず前のめりになる。 「うーん。憶測だけど。二日や三日の量じゃないってこれは」 「俺には絶対無理だ」 前のめりになった体を今度は背もたれに預けると天を仰いだ。 「あー。便秘になりてえ」 橙色の照明を見つめながら言った。 「麗奈も便秘症だけどこんなウンコは出せないよ。そのフジヨシって子は麗奈よりも酷い便秘症かも」 藤吉の体を思い浮かべる。 華奢な体といえば聞こえはいいが、貧相な体つきとも言えいつも顔色が白く健康そうに見えない。 「かもな」 そんな貧相な体から放たれたブツ――藤吉の体の中で少しずつ大きくなって肛門から出てきたと考えると尊敬すら覚える。 「まあ、男女の違いもあるしね」 プスゥーと音が聞こえると俺も負けじと腹に力を込める。が、屁は出てこなかった。 「だからくせえって」 手を叩いて笑う守屋から相変わらず腐ったゆで卵のような臭いが鼻腔に届いた。 [3833]
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乃木坂抗争 ― 辱しめられた女たちの記録 ― を読んだ感想 | ||
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投稿者:帰ってくれ暴動 2025/07/12(土) 00:07 | |
いつからだろう。まるで物事が考えられなくなったのは。 まるで頭の中にモヤがかかり、物事を考察できなくなっている。 ただ、感じる甘い快楽――そう、気持ちいいのだ。天地さえわからなくなっている中でただ一つ言えるのは 『気持ちいい』 それだけだった。 『天にも昇る気持ち』 誰かがそう表現したからこそ残るその言葉。 もし今を表現するのであればきっとその言葉は寸分違わぬ金言だった。 『ポチャン』 そんな水音とともに肛門からスルリと”ブツ”が落ちるのが分かった。 そう。わかるのだ。 自分のケツ――肛門から”ブツ”が解き放たれるのが。 出てきたんではない。 解き放たれたのだ。 ケツに感じる確かな手応え。 いや、ケツ応えというべきか。 スルリと落ちた大蛇――見事な一本糞に私はアイドルグループの頂点に今君臨したと確かな手応えとともに実感せざるを得なかった。 [3832]
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乃木坂抗争 ― 辱しめられた女たちの記録 ― を読んだ感想 | ||
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投稿者:774 2025/07/10(木) 13:07 | |
「制服と便意」とかいう小説の作者さん、作者登録してちゃんとマイページ作ってそこで連載すれば?
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乃木坂抗争 ― 辱しめられた女たちの記録 ― を読んだ感想 | ||
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投稿者:制服と便意 2025/07/10(木) 01:29 | |
「珍しいわね」 待ち合わせ場所に現れた瞬間、守屋麗奈は言った。 「お前しか都合のいい奴はいなかったんだよ」 数人に送った『今日飲みに行こう』連絡。 返ってきたのは守屋だけだった。 「いや、そりゃあそうでしょ。みんな忙しいのにいきなり当日に今夜に飲みに行こうなんて。そりゃあ私しかいないでしょ」 「俺だって事情があるんだ。飲みたい夜だってあるんだよ!」 「まあまあ。ほら、そうカッカしないで。ほら、行くよ」 「吉幾三」 俺の親父ギャグは無視され、赤提灯の灯った居酒屋へと出向いた。 「かんぱーい」 「かんぱい」 守屋が肩よりも高く掲げたグラスにゴツンとジョッキをぶつけると金色色の液体を一気に煽った。 「おおっ、いい飲みっぷり」 うめき声のような声を漏らしながらそれを嚥下すると守屋は手を叩いてきた。 「飲まなきゃやってられねえよ!」 再びグラスを傾ける。 炭酸が喉を駆け抜けて胃へと一直線へと急降下していくのがわかる。 「なにがあったの?」 そんな俺とは対照的に守屋は俺のより華奢な、持ち手がくびれているグラスをわずかに傾けて赤色の液体をゴクリと飲み込みこむと口の中で遊ばせて胃の中へ落とし込んでいるようだった。 「負けたんだよ、俺は」 三度俺はジョッキを勢いよく傾ける。しかし液体の一部は口の中に納まりきれず顎先を伝ってYシャツへと流れ落ちた。 そんな俺を見て守屋は「あらら」と言って放屁した。 「……くっせ」 対面する俺の鼻孔に放屁音から数秒後、ゆで卵が腐ったかのような臭いがした。 「私、ウンコが三日出てないんだよね」 そう言って手を叩きながら笑う守屋から二度目の放屁がケツ穴から出された。 [3830]
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乃木坂抗争 ― 辱しめられた女たちの記録 ― を読んだ感想 | ||
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投稿者:制服と便意 2025/07/09(水) 21:52 | |
翌朝。 満員電車の疲弊で会社に着くころにはすでに徹夜明けのようなだるさがあった。 ただでさえ寝不足なのに。 昨夜――便意を催しトイレでいきんだ結果完璧な一本糞が便器へと鎮座された。 トイレットペーパーさえ必要のないほどにスルリと出された便。 思わず感嘆の声が漏れ、慌てて写真を撮り社用のグループLINEに送った。 あまりの完璧な一本糞に舞い上がると気が付けば夜が明けていたのだ。 時計を見た瞬間焦りが生まれた。いくらトイレハイといえどさすがに寝なくては。 多少でも練れればと床に就くも結局一睡もできず出社したのだ。 「おはよう。昨日はずいぶんと豪快な糞を出してたな」 自分の席に座ると隣の席の同僚が話しかけてきた。 「ああ。自分でも感動したよ」 「けど藤吉のほうがすごいな」 その言葉に頭の中にクエスチョンマークが浮かんだ。 「見てないのか」 「何を?」 「グループLINE」 そういえば写真を送ってからまだ一度も社用携帯を触っていない。 ディスプレイに映る通知は複数あった。 読み進めると今朝方一通の写真が送られていた。 昨日出した一本糞の倍はあろうかというこちらも見事な糞はなんと二本もあるではないか。 「なんだこれ」 「すげえよな」 そんな会話をしていると、当の本人が現れた。 俺を見るなり鼻を鳴らした。 「おはよう」 「おはよう。藤吉、お前すごいの出したな。こいつの二倍じゃん」 同僚の発した言葉に藤吉はまた鼻を鳴らした。 「二倍?もっとでしょ」 俺を見ながら藤吉は続ける。 「DKK」 「でぃーけーけー?」俺は意味が分からず尋ねると 「デカい。臭い。濃い」 藤吉は自信たっぷりといった様子で答え、颯爽と自分の席へと行ってしまった。 もう一度藤吉が送った写真を見る。 写真越しでも伝わりそうなほど臭そうな糞。 黒光りするかのような糞は確かに濃い。 そして何よりもデカい――藤吉夏鈴 なんていう女なのだろう。 俺の目から自然と涙があふれ出てきた。 [3829]
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