楽しい日々









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第四章
一人カラオケ


武斗「よっしゃ〜〜、今日は休み、奈子ちゃんや美久ちゃんは公演でいないし

まどかとさくらと碧唯と美桜はお買い物でいないし、久しぶりにカラオケ行こっと、

アニソンもいっぱいたまったし、フリータイムで歌いまくるぞ」

ピーンポーン

武斗「まさか・・・・」

3人隼「武〜斗〜く〜ん〜あ〜そ〜ぼ〜」実音「む〜ぅ〜ちゃ〜ん〜あ〜そ〜ぼ〜」

竹「・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜」

武斗「子供かっ!」

隼「おっ、鋭いツッコミいただき」

武斗「なんのようだ」

実音「カラオケ行くんでしょ」

武斗「なぜ、そんな事知ってる」

竹「・・・・・・・」

武斗「あっ、そういえば、昨日、電話して誘ったわ」

隼「ほら、やっぱり、忘れてやがった」

実音「まあまあ、思い出したんだからいいんじゃない?」

竹「・・・・・・」

武斗「それより、カラオケに行くぞ」

隼「話、そらした」

実音「(まあ、一応まどかさんたちに一斉送信するか)」

ポチ

武斗「実音、何やってんだ、おいていくぞ」

実音「あっ、待ってよ〜〜〜」

カラオケ屋

武斗「はい、4人です、はい、来ません、はい、わかりました、303だってよ」

隼「早く、歌いて〜〜」

竹「・・・・・」

実音「えっと、303と」

ポチ

ガチャ

武斗「最初、誰が歌う?」

隼「それは、お前だろう」

実音「むぅちゃんでしょ」

竹「武斗、歌え」

武斗「お前、マイク持つの早いわ、あの曲で行くぞ、隼」

隼「おっ、いきなり、あの曲か」

Endless NOVA

隼「おれ、男パートな」

武斗「じゃあ、女な」

2人「明日の為に描くEndless NOVA だから駆け抜けて それぞれの時代 」

♪♪♪

隼「望めば遠ざかる 未来を問いかける心の底にある願いはなんだろう?」

武斗「孤独の熱い鼓動押さえ切れない涙 それでも進もう ああ戻れない世界 ひとつ終わ

りがきてまたひとつ始まるからひたすら 限界の先へ」

隼「もっと」

武斗「大きく」

隼「なりたい」

武斗「確かな」

2人「想いが燃え上がる」

2人「まだ終われない 夢が描く宇宙(そら)の光」

隼「この手で掴もうと誓いを立てる Now we are!」

2人「明日の為に君は何を空に見たのだろう? 時代の輝き探して・・・Go!!」



2人「時代の輝き探して・・・Go!!」

採点

89.903

武斗「くそ〜惜しい〜〜〜」

隼「あああ、90点欲しかった〜〜〜」

実音「ほとんどん、はーちゃんに助けてもらったんじゃん」

竹「武斗は相変わらず、男の曲は苦手だな」

コンコン

武斗「はい、俺の飯〜」

がちゃ

武斗「げえ」

まどか「どうも、武斗くん、連れて行くね」

実音「うん、楽しんでね〜〜〜」

武斗「いやああああ、せっかくの休日が〜〜〜〜」


その後

まどかの歌を聞いて、咲良の歌を聞いて、碧唯の歌を聞いて、美桜のナチュラル

ビブラートを聞いて(震える声)を聞いて、フリータイム終了した

あいつらは、急いで、新幹線に乗り、大阪、東京、名古屋に戻った

俺はと言うと

まどか「カラオケ行くなら、なんで、教えてくれなかったの」

美桜「そうですよ、昨日はデートしたのに」

咲良「そういえば、この音声も、説明してください」

碧唯「碧唯の事嫌い?」

説教されてた



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