楽しい日々









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第二章
昔の仲間


武斗「もう1月か」

プルル プルル

武斗「はい、尾崎さんどうしたんですか?」

尾崎「一応、挨拶に行ったらどうだ?」

武斗「誰にですか?」

尾崎「AKB、SKE、NMBの支配人達に」

武斗「分かりました」


俺は最初は難波に行き、支配人の金子さんに挨拶し、どうやら、俺が来るって

聞いてた、金子さんはチームN、チームM、チームBIIのキャプテンに会わせてくれ

た、チームNのキャプテン、山本彩さん、チームMのキャプテン島田さん

チームBIIの上枝さん、それぞれ、挨拶を交わした

そこに小学校の友達に会った

一之瀬 隼(イチノセ ハヤブサ)

俺の小、中学校でよく遊んでた友人の一人

ドラムの世界大会の第2位 ジュニアだけど

武斗のことを武斗と呼ぶ 竹のことを竹坊と呼ぶ 実音のことをみーちゃんと呼



武斗「久しぶりじゃねえか、ハブ」

隼「二文字たんねえよ、ってか、ハブって呼ぶな、ってか、なんで、お前がここ

にいんだ?」

武斗「ふっん、オヤジが勝手にHKTに入れやがったんだ」

隼「えっ、アイドルになったの?」

武斗「ちげ〜よ、荷物持ちになったんだよ」

隼「そうか、あのおやっさんがねえ〜〜〜」

武斗「んっ?どうしたんだ」

隼「いや、この仕事もお前のおやっさんがくれたんだ」

武斗「どうゆう事だ?」

隼「いや、おれ、超有名高校落ちちゃってな、その時に携帯に一本の電話が来て

な、それが、お前のおやっさんで、仕事紹介してやるって、言われて、

言われた場所に来たら、ここだったわけ」

武斗「なるほどね、おやじのやつも粋なことするじゃねえか」

隼「それと、驚くなよ、AKB劇場とSKE劇場に行って見ろ、おもろいもんみれん

で」

武斗「なんの事だ?じゃあ、今日、一日で全部の劇場に行かないと、行けねえ

んだ、わりー、あとで、連絡するわ、また、どんぱちやろうぞ」

隼「まじ、やろうぜ、どんぱち」

武斗は秋葉原へと向かった

山本「隼くん、どんぱちってなんなん?」

隼「どんぱちって言うのは演奏って事ですよ」

山本「演奏?」

隼「はい、中学校の時、4人で学園祭で演奏したら、意外と評判受けて、3年間

ず〜っと、やってました」

山本「へぇ〜〜」

金子「じゃあ、ここ使え、どうせ、公演ないんだからさ」

隼「ありがとうございます」

山本「ねえねえ、武斗くんって言ったけ」

隼「はい」

山本「武斗くんって、なにができるん?」

隼「楽器なら、一度見れば出来るはずだよ」

山本「それはすごいね」




秋葉原のドンキーの8Fに行き、そこに、戸賀崎さんと湯浅さんが待っててくれ

ていた、俺は、二人に挨拶して、劇場内に入り、最初に迎えてくれたのは

背が小さい高橋さんがいた、その後ろにチームAのキャプテン、横山さん

チームKのキャプテン、そして、卒業予定(卒業日未定)、大島さん

チームBのキャプテン、梅田さん、チーム4のキャプテン、峯岸さんが居た

俺は一人、一人挨拶した、あるスタッフが俺に話かけてきた



実音「久しぶりだね、むぅーちゃん」

武斗「みーちゃん!久しぶり〜〜」


冬月 実音(ふゆつき みお)

※男です

外見は女の子そのもの、スタイルも声も顔も全て、女の子みたいな男の子、

周りの男子と女子には人気も合った、特に人気に高いのは高学年の女の子達

4、5、6年生の間にファンクラブもできてる

ピアノが得意、絶対音感も持ってる、聞いた曲は一瞬で弾ける いわえる、天才

なぜ、その天才が武斗たちとつるんだのかはまた別のお話で

武斗の事をむぅーちゃんと呼ぶ 隼の事をはーちゃんと呼ぶ  

竹の事をたーちゃんと呼ぶ


実音「さっき、はーちゃんから連絡来たよ、明日、どんぱちできるってさ」

武斗「行動、はっや!」

実音「むぅーちゃん、変わってないね」

武斗「みーちゃんこそ、変わってねえじゃあねの」

実音「そうかな〜?ほら、ここ、ちょっと筋肉あるでしょ」

武斗「わかんない」

実音「そう?」

武斗「うん、それとさ、なんでみーちゃんがここで働いているの?」

実音「むぅーちゃん、知ってるでしょ、僕がアイドルが大好きって事を」

武斗「うん、まあ、有名だったし、そういえば、デビューする前に、応援して

たもんな」

実音「そう」

武斗「そうゆう事か、なるほど、いい仕事見つけたな」

実音「でしょ」

それから、10分間もしゃべり、名古屋に行かなきゃ行けねえから、みーちゃん

と別れた


ここは名古屋、芝さんが居た

俺は芝さんとしばらくお話をした

そしたら、面白いスタッフがいるからって、そのスタッフを呼んでくれた

竹「・・・・」

武斗「竹坊、久しぶりだな〜〜〜」

竹「・・・・・」

武斗「そうかそうか、みーちゃんとハブが」

竹「・・・・」

武斗「腕は落ちてねえだろうな」

竹「・・・・」



遅れてやって来た、各リーダー達

中西「あの子、すご、竹と喋ってる」

高柳「私達なんって、メールでしか、会話してないのに」

玲奈「そう」


竹「・・・・・」

中西「竹が喜んでる・・・」

武斗「おお〜やるじゃねえか、さすが、竹坊だな」

玲奈「あの人、すごすぎ」

竹「・・・・・」

武斗「へえ〜、どんぱちバトルやんのか?」

竹「・・・・・」

武斗「俺とハブと竹坊でどんぱちバトルロイヤル?」

竹「・・・・・」

武斗「よ〜しゃ、やってやる」

竹「・・・・・」

中西「おお、竹が燃えてる」

玲奈「よくわかるね」

高柳「あの子って、だれ?」

武斗「おっと、竹坊の紹介忘れてたな」

海乃 竹(うの たけ)

声が超小さい、なにを言ってるのか、わからない

わかってるのは、武斗、隼、みーちゃんだけ、なぜなら、耳にどんな小さい

音を聞こえるイヤホンをつけてる

武斗の事を武斗と呼ぶ 隼のことを隼と呼ぶ 実音の事をみーちゃんと呼ぶ

好きな事は歌う事 マイク持ったら、竹坊の声聞こえるよ



武斗「それじゃあ、俺、帰るな」

竹「・・・・」

武斗「えっ、お前ん家泊まれって事?」

竹「・・・・」

武斗「わかった、じゃあ、今日はお前ん家に泊まるわ」


中西「私達の事、完全に気づいてない・・・」

高柳「うん」

玲奈「・・・・」


武斗「んじゃあ、明日、一緒にNMBの劇場に行くぜ」

竹「・・・・・」

拳と拳を合わせた

データが〜〜〜アニメ式 ( 2015/12/20(日) 12:20 )