彼女、取扱注意。




































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§第6章§
やっぱり、君たちなわけね。
ー2時間後ー

今は彼女は大人しい。
なぜかといえば…
寝ているのだ。
なんでも遊びに行く元気を溜めたい、という事らしいけど…
…本当かな。
ゲキカラとして生きて、喧嘩にあけくれて、他の学校からは名前故に狙われることもあっただろうし…
ゆっくり眠れるのが久々なんじゃ…?

ピンポーン

…考えすぎかな?
インターホンの音がしたし見てみよう。
さて、誰が来たのか…

ヲタ「ちょっ、バンジーこっち来すぎだっての!」

バンジー「いやいや、こんな場所にこんな人数…人数的にキツいだろ!」

ウナギ「ってかこの家デカくないか?」

アキチャ「ゲキカラさん凄い家住んでんだな…」

ムクチ「……………。」

やっぱりお前らかよ!
色々説明しなきゃな…

ガチャリ。

隆治「…どうぞ。」

「「「「なんでお前が居るんだよ!!」」」」

ほら、予想したリアクション。
とりあえず5人を中に入れる。
玄関口で騒がれちゃマズいしね。
ぶつぶつ言いながらも中に入って早々にくれる彼女たち。
リビングに通して紅茶とお茶菓子にクッキーを出して座るように促したんだけど…

ヲタ「なんでお前が居るんだよ!」

アキチャ「というかゲキカラさんどこだよ!」

ウナギ「というかここどこだよ!」

バンジー「広すぎるだろ!おかしいだろ!」

まとめて聞かない!
座ってくれたのは良いけど質問が多い。
僕は聖徳太子じゃないって。

ヲタ「早く答えろよ?…このクッキー美味くないか?」

バンジー「…ああ、かなり良いのだろうな。」

…クッキーにまで手出してる。
迫力に欠けるなぁ…

隆治「ここは僕の家。…ゲキカラは勝手に着いてきて…今は2階の寝室で寝てるよ。」

それを聞いて4人は立ち上がって2階へ慌てて姿を消した。
…喋らない1人を除いて。

隆治「…行かないの?」

ムクチ「(コクリ)」

いや、頷かれても。
クッキー食べて続けてるし…

「「「「あぁー!!」」」」

なんか叫んでる。
…あ。
あぁーっ!
…彼女…
僕のシャツ着たまんまじゃん!

■筆者メッセージ
今回の章、無理矢理5話にしたために切れる場所が中途半端、文章が長くなったという結果になりました。
申し訳ございません。(礼)
こらるめんて ( 2013/10/04(金) 13:07 )