彼女、取扱注意。




































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§第5章§
料理くらい落ち着いてさせて下さい。
隆治「さて、じゃあなんか作るから退いた退いた!」

ゲキアマ「楽しみにしてるね?…アハッ♪」

彼女にそう伝えると僕はキッチンに立つ。
料理に関しては苦手ではない。
昔から1人暮らしをして作ってきたからね。
ただ、残念なことと言えば…
レパートリーが少ないことかなぁ…

ゲキアマ「りゅーくん、なに作ってるのー?」

ちょ、ちょっとちょっと!
心臓がバクバクしてる。
それもそのはず、彼女が後ろから抱き締めながら覗いてきたからな訳で…
…!
…えっと…
…当たってる。
…微かだけど。

隆治「手早く出来るから焼きそばなんかで良いかなぁって。…えっと…動けない、からさ。」

ゲキアマ「アハハッ、赤くなってる。可愛いなぁ…」

大人しく離れてくれる彼女。
これで料理に集中できる訳だけど…
…胸が微かだった事は黙っておこう。
また火種になったら…

ゲキアマ「りゅーくん?」

隆治「ふぁいっ!?」

思わず声が裏返ってしまう。

ゲキアマ「変なこと、考えてないよね?…アハッ♪」

女の勘とは恐ろしいものである。

■筆者メッセージ
自宅編、ネタがなく少しばかりグダグダになってしまうかもしれません…
ご了承下さい。
こらるめんて ( 2013/10/04(金) 08:42 )