彼女、取扱注意。




































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§第4章§
か、階段…上らせて貰おうか!
こうして彼女の協力を得て校内に再度入る事が出来た。
うーん…
彼女と2人で歩いていると視線が痛い。
それもそのはずかな。
ゲキカラと呼ばれた彼女と2人で歩いているんだし…何が起こったのか気になる連中は多いだろうしね。。
そんな事を考えていると例の階段…吹奏楽部の部室への階段に着いた。

隆治「ここを上ったらラッパッパに喧嘩売ることになるんだよね?」

甘口「本来なら、ね。…今は私が一緒だから大丈夫だよ。アハハハッ♪」

隆治「…なるほど、特例があるわけね。」

彼女の言葉を聞いて階段を上がっていく。
正直ラッパッパを敵に回したら学園の公正どころじゃなくなるだろう。
…そう考えると彼女の協力があるのはラッキーかな。

甘口「アハッ♪どうしたの?こっちじーっと見て。」

隆治「な、なんでも無い!」

彼女とそんなやり取りをしているうちに部室の前に着く。
ドアを開けようにもこの部室にはドアが無い。
何でも以前部屋に挑戦しに来た奴がドアを蹴破ったとか。

隆治「…失礼します。」

ヲタ「あ!お前はさっきの!」

バンジー「階段上ってきた意味、分かってんだろうな?」

…そんな焼肉しながら言われても。
…あぁ、めっちゃ良い匂い。
…お腹へったなぁ…

アキチャ「さっきはゲキカラ居たから何にもしなかったけどなぁ…!」

ウナギ「チームホルモン舐めんなよ!」

ムクチ「(こくこく)」

1人黙って頷いてるし。
一切喋ってなかったからこのチームの人数4人と思ってたぞ。

隆治「いや、僕は話が…」

ヲタ「こっちは話す事なんて何にもねぇよ!」

ちょ…みんな箸置いてそんな立ち上がらないで!
彼女らは持っていた箸を置いて指をパキパキ鳴らす。
よく見るヤンキーの臨戦態勢ってやつじゃん…

隆治「ちょ、本当にちょっと待った!僕は話を…」

ヲタ「ふざけてんじゃねぇよ、この野郎が!」

まさに殴られそうになった、その時…

■筆者メッセージ
今回はタイトル遊ばせて頂きました。
センターも追々登場させて頂きます。
楽しみにして頂けたら幸いです。
こらるめんて ( 2013/10/03(木) 21:49 )