彼女、取扱注意。




































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§最終章§
…嫌だ、絶対に嫌だ。
最後にやること?
…なんだろう…
…僕ももう限界だよ…
頭クラクラする…
…あれ…
…アイツが向かった先って…

隆治「…玲奈っ!」

ふらつく足取りで彼女のもとに向かう。
玲奈…
玲奈にすることなんて…
1つしか無い!
…!
玲奈の頭に触って…
…遅かった…

零史「…遅かったな…隆治…気付くべきだったな…」

隆治「…お前…!」

零史「だが…お前の能力…知らないだけだ…解除しないと…悪化する…ひどくなっていく…」

…えっ?
…効果は自然に増加するのか…
だけど…
玲奈に触ったって事は…

零史「…ふふっ、これが自然な形だ。…自然に戻っただけだ。…お前がマジ女に来た意味…なんだったんだろうな…?…ははっ…コイツが暴走しなくて良かったな…ははっ…」

僕の能力が玲奈から消えた?
…嘘だ…
それはつまり…
…僕のことを忘れること。
…二度とあんな生活が出来ないこと。
…二度とりゅーくんって呼ばれないこと。
そして…
…玲奈を玲奈に出来なかったこと。

隆治「僕の…僕のしてきた意味は…玲奈になら暴走されても…良かったのに。」

結果としてマジ女にヤンキーは少なくなった。
公正には一部成功してる。
でも駄目だよ…
こんなのじゃ全く駄目…
……………………。
ここで僕の意識は飛んだ。

■筆者メッセージ
この為に零史くんの能力をこんなことにしちゃいました。
玲奈ちゃんをこのまんま終わらせるのはいけないと思ったので…
…申し訳ありません…
こらるめんて ( 2013/10/22(火) 23:24 )