彼女、取扱注意。




































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§第30章§
―Another episode 19・懺悔@―
僕の父さんは厳格な武術家だった。
幼少の頃から僕は父から武術を教えられていた。
…それが今僕の使ってる型だ。
父さんは家に帰る事は少なかった。
帰ったら母さんと喧嘩ばかりしていた。
…父さんの居ない時…

母「隆治…もう私耐えられない…どうして!どうして私が全部悪いのよ!!」

父さんからのストレスは次第に僕に向けられた。
…何度も殴られた。
…何度も蹴られた。
父さんが居る時が僕の安全な時間だった。
中学生になったある日…
僕は殴りつける母さんに…
…父さんから教わった技を使った。
厳格な父さんに小さいときから教わった技だ、簡単に出来た。
母さんは病院に運ばれて、父さんが帰ってきた。

父「…出ていけ。…お前にこの家に居る資格はない。」

その時僕は荒んでいた。
家を出て歩いてる時に目に入ったのが…
クレール学園の入学案内だった。
どこで見掛けたかは覚えてない。
…暗い、人通りが少ない場所だった事は覚えてる。
入学して僕は学園中から目をつけられた。
…弱そうだったからね。
その都度絡んできた奴を潰してきた。
大嫌いな父さんの技で。
それを繰り返していたらある人が声を掛けてきた。
…学園のランカー1位だった。

■筆者メッセージ
今回と次回…
少し特殊な書き方になりました。
読みづらくて申し訳ありません…(礼)
こらるめんて ( 2013/10/21(月) 01:20 )