彼女、取扱注意。




































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§第25章§
タイミング、狙ってません?
玲奈「りゅーくん遅いよ!…どこ行ってたのかな?」

隆治「まぁ…えっと…あれだよ、あれ…」

退屈してたんだろうな、機嫌悪いし…
あれ?
…折り鶴…?

玲奈「…不器用だから、形悪いけど。」

テーブルの上には何羽かの折り鶴が…横たわってる。
確かに形はいびつだけど…
…嬉しいな。

隆治「玲奈…本当にありがと。」

玲奈「…あっ。」

長いこと自分から玲奈を抱き締めてなかった気がする…
…気のせいかな?

玲奈「…りゅーくん…」

ガチャリ。

サド「…なんでお前がいつもイチャついてるときに入らなきゃいけないんだ?」

なんでいっつもタイミング最悪の時に入ってくるのさ!?
こっちのセリフだって!

サド「そういえば前のネズ…」

慌ててサドの口を塞ぐ。
この子の前でその名前口に出すの、厳禁!
って痛い痛い痛い!
腕すぐに引き離されたし!
…ものすごい力で掴まれて。

サド「ゲキカラ、ちょっと来い。勉強は私が教えてやる。」

玲奈「えっ?…私はりゅーくんに…」

サド「ほら、行くぞ。」

玲奈「えっ、えっ!?ちょっとちょっと!りゅーくーん!」

…引っ張られていった。
ちょっと可哀想だったかなぁ…
頑張ってるようならご褒美でも考えといてあげるかな。

■筆者メッセージ
今度もサイドストーリーになるかと思います。
ご了承頂けたら幸いです。(礼)
こらるめんて ( 2013/10/14(月) 20:35 )