彼女、取扱注意。




































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§第21章§
勝手な行動のツケ、かな。
そういえば…
おたべが言ってた助っ人…
…タイミングが良すぎる…
聞くしか無い、かな。
そんなことを考えて僕はラッパッパの部室に顔をだした。
すると、僕が話す前に…

おたべ「橘。…元四天王に伝えたんやってな。」

隆治「え?…うん、伝えたよ。」

おたべ「ウチら、今のラッパッパ…そんなに頼りないんか?」

そうか…
彼女は僕が元ラッパッパに言ったこと、そういう風に捉えるのか…
サドと同じ考え、って訳ね。

隆治「…前よりは確かに力不足かもしれないね。…でも頼りないとは思ってないよ。」

おたべ「じゃあなんで先輩方に伝えたんか、説明してくれはりますか?」

彼女の声、穏やかじゃない。
当然、といえば当然か…

隆治「今のヤバ女の総長は元ラッパッパの四天王。…彼女たちもそれは知るべきだと思ったからね。…元々は仲間なんだから。」

おたべ「…そうやんな。…すまん、言い過ぎた。」

酷く落胆してる彼女。
いやいや、勝手に行動した僕も悪い!

隆治「気にしてないから大丈夫!それに…」

おたべ「それに…?」

隆治「今のラッパッパと僕が居ればきっとなんとかなる!」

ま、僕のセリフじゃないけど。

おたべ「あはは、アンタ面白いこと言うなぁ。せやけど…」

けど…?

おたべ「それ、ゲキカラの言葉やろ?」

あれ?
もうバレた。

■筆者メッセージ
本当はおたべはんにも能力効いて欲しかったんですが…
ラッパッパはラッパッパとしてピシッとしなきゃいけないので出来ませんでした。
残念です…
こらるめんて ( 2013/10/11(金) 12:37 )