彼女、取扱注意。




































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§第13章§
ちょっと…可愛いかも。
隆治「…ネズミ、君が何を考えてるかが分からないよ。」

ネズミ「酷いっすねぇ…ラッパッパがどんな集団か親切に教えてるんじゃないっすか。」

彼女の考えている事が本当に分からない。
ラッパッパのこと…嫌いなのかな…
潰す提案持ちかけてきたっけ…

隆治「ネズミ、ラッパッパが嫌いなの?」

ネズミ「正しくは大っ嫌い、っすかね。」

やっぱり。
彼女たちの事、受け入れてくれる人ばっかりじゃないもんな。
そうか…
玲奈も…
僕を部室から出すためにきっとわざと…
ネズミがさっきら長々話してくれてるけど…
…ごめん、頭に入んなかったや。

ネズミ「…って訳であっしと一緒に…」

隆治「…ネズミ。」

ネズミ「な、なんっすか…急に…」

隆治「…ありがと、なんか気持ちの整理が着いたよ。」

ネズミ「えっ…?まだ全部話しきってない!」

あはは、慌ててる。
こう見たら結構可愛い顔してるのになんでフードなんて被ってるのかな…
ちょっと外してみよ。
そんな事思いながら僕は彼女のフードを外してみる。

ネズミ「……!な、何するんだよ!?」

隆治「けっこう可愛いのに、フード着けてたら勿体無いよ!ははっ!」

さて、校舎の掃除にでも戻るかな!
走って校舎内に戻る。
…ネズミさっきから動いてないけど、大丈夫かな…
あ、そういえば。
フード外してもここ、女子校だったよ。

■筆者メッセージ
隆治くん、こんな場面を玲奈ちゃんに見られたら一大事ですよね(笑)
こらるめんて ( 2013/10/07(月) 19:51 )