彼女、取扱注意。




































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§第13章§
屋上でのひととき。
???「…誰っすか?」

あ…
確か…ネズミ、だったかな。

隆治「あ…ごめん、帰るよ。」

ネズミ「な、何しに来たんっすか?ここに。」

隆治「いや、ちょっと独りになりたかったから。」

そう、独りになりたかった。
彼女が居るならここには居れない訳で…

ネズミ「…少しだけ、話していかないっすか?」

…話?
僕にはなんにも話なんて無いよ?
なんの話をしろってのさ?

ネズミ「そもそもなんで独りになりたかったんすか?ゲキカラ、許してくれそうにないっすけどねぇ?」

なんで彼女のことを?
…見られてたかな。
というか1番触れてほしくない核心を…

隆治「彼女から言ってきたよ、出ていけってね。」

ネズミ「出ていけ?どこからっすか?」

隆治「部室だよ。…ラッパッパで話し合いするから、って。」

なんで彼女に話す必要が…?
それにこれって内部情報なんじゃ…
…そうか、僕は部外者…だったっけ。

ネズミ「ははっ、そりゃあ部外者に決まってるじゃないっすか!」

隆治「……!」

思わず彼女を睨んでしまう。
…だけど彼女は笑顔だ。
…何を考えてる?
…ネズミ。

■筆者メッセージ
出ました、彼女。
どうやって絡ませていこうか考え中です。
迷走中です。
こらるめんて ( 2013/10/07(月) 19:36 )