彼女、取扱注意。




































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§第11章§
―Another episode03・交渉―
???「ここが総長の部屋で間違いないな?」

光「うん!親切に教えてくれた通りだから間違いないよ♪この姿じゃ流石に誰も攻撃的にならないね!」

翌日の早朝、昨日の予定通りに2人はヤバ女を訪れていた。
しかし昨日のあどけなさを残す少年は居らず身なりの良い男の隣に居るのは…
…元ラッパッパ部長、大島優子であった。

???「光、お前の能力は便利だな。…ランク2位、模写(コピー)。」

光「変装と声は僕の特技だよー!能力ったって身長とかを皆が甘く見てくれるだけじゃんかぁ!」

???「…光でなければその能力を生かせないだろうな。…さて、失礼させて貰うとしよう。」

身なりの良い男が総長の居るであろう部屋をノックする。

???「…誰だ?」

中から声がするがお互いに顔を合わせなければ分かるはずがない。
そう判断したためか総長が中に居るであろう部屋のドアを開ける。

???「…失礼する。」

優子?「…邪魔するぞ。」

扉を開けて丁寧に挨拶をする2人。
しかし総長が座すべき席に座っていたのは…

???「ははははっ、これはこれは。…元ラッパッパ四天王のシブヤさんがここに居るのは想定してなかったな。」

シブヤ「…誰だお前?…それに隣のヤツ…何のつもりだ?」

当然、2人も元ラッパッパがヤバ女の組長になるとは想定していなかった。
その結果が大島優子への変装である。

???「光、変装を解いて構わない。」

優子?「あはっ、まさか総長さんがシブヤさんだったなんてねー!」

変装の為のマスクとマジ女の制服を一瞬で脱ぐ。
大島優子が居たはずの場所には少年が現れた。

シブヤ「それで、何の用だよ。…まさか無事に変えれるなんて思ってないよな?」

シブヤが愛用のグローブを装着する。
彼女の臨戦態勢の象徴である。
それを見た身なりの良い男は両手を挙げる。

???「ヤバ女総長、シブヤ。私は貴女と争う気はない。ただ…提案がある。」

■筆者メッセージ
本編から離れたら話はここまでにして、次章から再度本編に戻ります。
時系列等、ごちゃごちゃになってしまい申し訳ありませんでした。(礼)
こらるめんて ( 2013/10/06(日) 20:48 )