彼女、取扱注意。




































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§第10章§
覚悟はしてた。…つもりだった。
入浴を済ませ、真っ黒なパジャマに袖を通す。
ソファーに座っていると彼女が隣に来た。

玲奈「りゅーくん、私のパジャマ…りゅーくんのパジャマの色に合わせたんだよ?アハッ♪」

だから黒だったのか…
というかなんで僕のパジャマの色を…
…まぁ良いか。

玲奈「ねぇ…りゅーくんが昔居た学校ってどんな学校?」

隆治「…えっ?…どうしたの、急に…?」

心拍数が早くなる。
いずれは聞かれると思ったけどこんなに早く聞かれるとは想定してなかったな。

玲奈「学園の公正も、今日会ったあの恐い人も…分からない事ばっかり。…気付いたらりゅーくんの事何も知らないよ…」

隆治「…今はまだ…」

バタン!

彼女に身体を押し倒される。
ソファーの上だから痛くは無かったけど…

玲奈「じゃあ無理にでも口、割らせるしか無いよね。」

彼女の目、マジだ。
ここで怒らせても仕方がない。
…いずれ話さなきゃいけない事だしね。

隆治「…分かった、話すよ。」

玲奈「…ごめん、ありがと。」

そういうと彼女は僕が座り直す様子をじっと見ていた。
さて、何から話すかな…

■筆者メッセージ
次回、賛否両論になりそうな部分になります。
率直な感想を頂けたらありがたいです。
ぜひ、宜しくお願い致します。(礼)
こらるめんて ( 2013/10/06(日) 01:29 )