彼女、取扱注意。




































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§第10章§
ゲキカラがゲキカラなワケ。
玲奈「はい、お待たせ♪」

自宅に帰るとすぐに玲奈は家にある材料で料理に取り掛かってくれた。
匂いからしてカレーらしい。
カレーは久々だから正直嬉しかったり…

隆治「ありが…と…?」

うん。
赤いんだ。
カレーってこんな赤かったかな…

玲奈「どうしたの?カレー…嫌いだった?」

やっぱりカレーはカレーなようだ。

隆治「そんな事無い無い!頂きます!」

玲奈「召し上がれ♪」

パクっ。

…味がしない。
いや、正確に言えば味はするのだが…
辛さのせいで味が感じ取れない…

玲奈「どうかな、どうかな?」

隆治「ちょっと辛めな…」

玲奈「美味しい…よね?…アハッ♪」

隆治「うん、めっちゃ美味しい。」

玲奈「良かったぁー…私も食べよ!…んー、美味しいなぁ…」

今、ゲキカラに覚醒しませんでした?
こうして口の中が大火事になりそうになりながらも何とか完食する。

隆治「ご、ご馳走様。」

玲奈「美味しかったねー、アハハッ♪」

隆治「洗い物はするから…玲奈はお風呂でも入ってきなよ。…汗かいただろうし。」

玲奈「本日?…アハッ、ありがと。」

そう言って彼女はお風呂にパタパタと向かっていった。
さて。
僕は洗い物を…
…あれ?
使ってなかったからに瓶いっぱいに入っていたカレー用スパイスがほとんど空になっている。
…ゲキカラになる訳だ。

■筆者メッセージ
この章、とっても賛否両論になりそうで恐ろしく不安で御座います。
不安ですが…
手始めに玲奈ちゃん(ゲキアマ)にカレーを作って頂きました(笑)
こらるめんて ( 2013/10/06(日) 01:13 )