第四章
第六十一話
〜指原グループ〜

「さっしー怖いよ〜…」

「やめてよ村重…あたしだって怖いんだからさぁ…」

「なこちゃん。心配しなくていいからね?」

宮脇が必死に矢吹を励ましている。

これでは誰が1番上なのかわからないくらい宮脇はしっかりとしていた。

「でもドームに怪しいところとかあります?」

「それを今探してるんじゃん…みんななんかあったら教えてよね…」

その後も恐る恐る進み5分くらい歩いたところで誰かがいるのに気づいた。

「あれ?誰かいません?」

村重が奥にいる人に気づいた。

「気をつけてね…敵かもしれないんだから…」

そういいながら近づいていくとメンバーも知っている人がいた。

「もりぽ!なんでここに?」

指原達の前に現れてのは森保まどかだった。

「いやなんかさっしーたちが走って行くの見えたから追っかけてきたら途中で見失って。それで歩いてたらみんなに会ったんです。」

「なんだ〜…怖かったよ…」

「なんかあったの?」

「それがね…」

指原は森保に今の事情を説明した。

「え!?みおとめるが捕まってる!?」

「そうなのよ…それでここにいるはずだから今探しているの!」

「私も手伝う!」

「ありがとう! とりあえず一旦向こうのグループと合流しよう!」

そういって指原達は霊大の元へと向かった。

その様子を見ている森保は口角をニッとあげた。



■筆者メッセージ
遅れました。 朝なので短いです…

凛九郎(あきちゃ推し)さん。 メッセージありがとうございます! たかみなの部分は少し入れて見たかったなぁと思いましてw 笑っていただけたなら良かったです! これからもよろしくお願いします! あきちゃはどこがでだします。

感想、コメントお待ちしています。
BASARA ( 2014/02/07(金) 09:45 )