第二章
第二十五話
「珠理奈大丈夫か?話を聞きたいんだ。」

「はい…ビックリしたけどもう大丈夫です。」

「そうか。 それで一体何があったんだ?」

「えっと…私、休憩になったんであの部屋で休憩しようと思ったんです…そしたらみなるんが倒れていて…」

「それで叫び声を聞いた俺たちが来たってところか。」

「はい…寝てるのかなって思ったけど目が開いてたんでおかしいなと思って…」

「そうか。ありがとう珠理奈。まだ休んでていいからな。」

「ありがとうございます。」

珠理奈と話終わりもう一度大場のところへ行こうと思ったとき、柴田と須田、古川に出会った。

「あ〜霊大さん探しましたよ!」

「亜香里寂しかったんですから〜!」

「すいません。この2人が探してっていうから珠理奈さんのところにいるよ!って教えてあげたんです。」

(余計なことを…)

「あ、そういえば珠理奈さんとの話は終わったんですか?」

「あぁ。とりあえずまだ休んでもらってる。今から大場のところへ行こうと思ってたところだ。」

「でもなんで目を開けて倒れてたんですかね? 怖くないですか?」

「そりゃ珠理奈さんも怖いですよ…」


「…そうだな。じゃあ俺は大場のところに行くから。あいりん2人を頼むな。」

「わかりました。」

そう伝えて大場の元へと向かった。

■筆者メッセージ
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BASARA ( 2013/12/14(土) 16:21 )