鬼畜な生徒会長の一年


























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15章 生徒会主催オークション編
32話
和哉「ここまで来て言うのも、変だけど、彼氏いるのに俺とSEXする?」

 咲子の時や彩の時は、謙二や祐介に見せつけるように犯したが、少しだけ、まどかを気遣っていた。待ち受けにしている彼氏をずっと見て寂しそうにしていたら、さすがに和哉の一物も萎えていた。

まどか「は・・・い。コンクールで着る衣装買わないと・・・」

 スマホを見ながら、まどかはどんどんと離れていく。

まどか「ハァ・・・」

 止めに溜め息を吐かれ、KO。和哉の一物は最小まで萎える。

和哉「いくらいる?貸してやるよ」

まどか「えっ、いいんですか?」

 まどかとSEXすることを諦めた和哉は、まどかにお金を貸すことにする。もちろん、条件付きで。

和哉「その代わりコンクールで優勝しろよ」

まどか「はい、ありがとうございます」

 この保養所にいる中で、初めてまどかは笑顔を見せる。彼氏を裏切らずに、目的を達したのだから、当然ではあるが。

和哉「観に行くから、いつあるか教えてくれ」

まどか「確か・・・三月の最後の日曜日です」

 コンクールの開催日を聞くと、まどかにお金を渡し、和哉は部屋をあとにする。

菜々「見〜つけた」

 まどかの部屋を出て、数秒で和哉は菜々に見つかる。菜々に見つかったからといって、何かあるわけでもないからか、別段気にすることなく、菜々を無視していく。

菜々「ちょっと、無視せんといて〜」

 走って、和哉に追い付くと、胸を押しあて強調するように、和哉と腕を組む。和哉の一物は、男の性に逆らえず、大きくなっていく。

菜々「なぁ、岡田君。ウチと二人で気持ちエエこと、せーへん?」

 まどかとSEXできなかった直後ということもあり、和哉は菜々の誘いを受ける。菜々も彩と美優紀には、和哉を見つけたことを内緒にする。

COM ( 2016/02/17(水) 00:00 )