15話
麻里子「気を取り直して、第3の商品は、五分間のフェラチオになります。三千円から」
「四千円」
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「二万三千円」
麻里子「他にありませんか?無ければ二万三千円で落札になります。先生、ステージに上がってきてください」
今度は、ゆりあが蹴らない様、足はロープで縛られている。
「木崎、舐めてくれよ」
ゆりあ「キャーッ」
「ギャーッ」
教師がゆりあにフェラをさせようと、一物を出した瞬間、ゆりあの正拳突きが一物にクリティカルヒット。教師は股間を押さえながら悶え、ステージから転がり落ちる。
麻里子「第四の商品、木崎さんとのSEXです。一万円から」
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麻里子「落札不成立。本日のオークションはこれで終わりになります」
落札した全員が負傷したせいで、ゆりあとのSEXを落札しようとする教師はいなかった。この日は五人がオークションの商品になったことで、終わるはずだったが
「生徒会も出ろ!」
「渡辺とヤらせろ!」
「松井、俺のチンポ舐めろ!」
「横山、罵ってくれ!」
等と、玲奈達もオークションに出るよう、ヤジが飛ぶ。
由紀「生徒会じゃないけど、私も一応いるんですけど」
麻友「ゆきりん、嫌われてるんじゃないですか?」
由依「何か変なこと言うてる人、いませんでしたか?」
玲奈「罵ってくれって、言ってる人いたよね」
オークションに出るとは思っていない玲奈達は、素知らぬ振りで、話をしているが、和哉は何かを思い付いたのか、椅子から立ち上がり、茉里奈の前に行く。