鬼畜な生徒会長の一年


























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14章 生徒会主催ホストクラブ編
12話
和哉「先生、本当は媚薬飲んでないんですよ」

杏奈「あん・・・・・・何?・・・・・・あっ、あぁぁぁ」

 和哉に犯され、感じている杏奈は快楽に夢中で、和哉の言葉が届いていない。そこで和哉は挿入したまま、杏奈を抱き締め、動きを封じる。

杏奈「あん・・・もっと・・・もっと・・・して」

 快楽を求める杏奈も、和哉がしばらく動きを止めると僅かながら理性が戻る。

和哉「先生、本当は媚薬飲んでないんですよ」

杏奈「飲んだから、こうなったんでしょ」

和哉「先生、プラシーボ効果って、知ってますよね?」

杏奈「・・・・・・・・・・・・!」

 プラシーボ効果、偽薬効果とも呼ばれ、人間の思い込みを利用した治療法。和哉は真面目な生徒会長であること、麻里子が媚薬を持ち歩いていると教職員全員が知っていることを利用し、杏奈に媚薬を飲んだと思い込ませた。杏奈もそれに気付いたからこそ、ハッとした表情を見せる。

和哉「先生は、本当はただの淫乱な雌犬ですよ」

杏奈「違う、私は淫乱なんかじゃ無い・・・・・・・・・あぁぁぁ」

 和哉から離れようと、杏奈はゆっくりと一物を抜き、あと5mmで抜ける、そんなタイミングで杏奈の身体から力が抜け、一瞬で和哉の一物が根本まで入る。

杏奈「そんな・・・激しく・・・・・・動かさ・・・ないで・・・・・・あぁぁぁぁぁぁぁぁ」

和哉「やっぱり、淫乱な雌犬か。動いてるのは、俺じゃなくて、先生ですよ」

 動いているのは、和哉ではなく、杏奈。

杏奈「動いて・・・るの・・・私?」

 自身で身体を制御できていないことに杏奈は戸惑うが、和哉はそうなることをわかっていた。媚薬を飲んだと思い込んでいたとは言え、一度快楽を知ってしまえば、簡単に逃れることはできない。

杏奈「何で・・・邪魔する・・・の?」

 和哉は杏奈の動きを止め、体勢を入れ替える。

和哉「淫乱な雌犬って、認めるなら、何回でも逝かせてやるよ」

杏奈「認める・・・淫乱な雌犬って、認めるから逝かせて」

和哉「ゆっくり時間を掛けて、誰が飼い主が教えてやる」

 このあと杏奈は、何度も逝かされ、中出しされ、和哉の虜になる。

COM ( 2016/01/16(土) 14:57 )