鬼畜な生徒会長の一年


























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14章 生徒会主催ホストクラブ編
7話
麻里子「あら、早かったわね」

祐介「彩、何で岡田に抱きついてんだよ?」

 生徒指導室に入ってきた和哉達に、祐介は苛つく。彩が和哉に抱き付いていたから。

彩「廊下、真っ暗で怖かったんやからしゃーないやん」

祐介「じゃあ、すぐ離れろよ」

 嫉妬した祐介が離れるよう彩に言うが

彩「廊下、寒かったし。こうやってたら暖かいやん」

 彩は即答で別の理由を言って、離れない。

彩「祐介こそ、なんちゅうカッコしてんねん?アソコ出したままで恥ずかしくないん?」

麻里子「ハイハイ、痴話喧嘩しないの。岡田君、山本さんはどんなことをさせられたの?」

 麻里子が二人の間に入り、痴話喧嘩を止める。そして、和哉に彩から聞き出したことを話させようとする。

和哉「それは・・・・・・」

彩「どんなことをしてたかは・・・見てくれますか?」

 彩は和哉の言葉を遮り、和哉の前に跪く。そして和哉の一物を取り出し、丁寧に一物の先端を舐める。

祐介「彩、俺のは嫌がるクセに、岡田のは・・・・・・。岡田!彩に何したんだ?」

彩「祐介、うるさい。そんなん祐介には関係無い。それに、先生にどんなんしてたか、見てもらってん。黙っとき」

 祐介を一喝すると、彩は愛しそうに和哉の一物をくわえる。

麻里子「あれ?もしかして興奮してるの?目の前で彼女が他の男のおちんちん舐めてるの見て?」

祐介「そんなこと・・・無い」

麻里子「でも、さっきよりは大きくなってるよ。身体は正直ね。ザーメン、まだ残ってるみたいだから、また抜いてあげる」

 麻里子は再び軍手を着けた手で祐介の一物を思い切りしごく。

祐介「あー、逝く・・・って、止めないでくださいよ」

麻里子「今からはすぐには逝かせないからね。たくさん、焦らしてあげる」

 それから麻里子に焦らされ続け、祐介は快楽だけを求めることに集中する。

彩「なぁ、岡田君。ウチとHしてくれん?」

和哉「彼氏の前でそんなこと言う?」

彩「もう・・・我慢できんし、それに・・・祐介はあんなやし」

 彩の身体の火照りは治まるどころか、時間の経過と共に増していく。彼氏である祐介がまともな状態なら、祐介にねだるしかなかったが、今の祐介は麻里子に手でしごかれ、焦らされ、彩のことを見ていなかった。

COM ( 2016/01/12(火) 23:48 )