鬼畜な生徒会長の一年


























小説トップ
12章 初詣デート編
2話
 麻友・真子とのデートの翌日は、由紀とデート。

由紀「ご主人様、行きましょうか」

 由紀が和哉の腕を引っ張り向かったのは、前日、真子と初詣に行った恋愛成就の神社。

由紀「知ってます?この神社って、恋愛成就で有名なんですよ」

和哉「・・・・・・・・・」

 恋愛成就の神社だと聞いて、真子が書いた絵馬の願いが何なのか容易に想像ができた。想像通りなら・・・と和哉の中に邪な心が沸き起こる。尤も、和哉には邪心しかない気がするが。
 由紀も真子と同様、絵馬を渡し、和哉に名前を書かせ、それを奉納する。真子と違うことは、和哉に絵馬を奪われ、書いたことを見られたことだった。
 このあとは、ファミレスで昼食、適当に街をぶらぶらし、ホテル代を浮かせるために、秋葉学園に。和哉は由紀の家でヤるつもりだったが、由紀に全力で断られ、仕方なく秋葉学園に向かう。
 もちろん、逆らった罰として、秋葉学園内では、和哉の命令に絶対従うよう約束させた。もし、従わなかったら、道行く男達の相手をさせると、脅して。
 秘かに麻里子に作らせた合鍵で、校内に入り、生徒会室に向かう。

和哉「由紀、ここで脱げ」

由紀「ここで・・・ですか?」

和哉「嫌なら・・・」

由紀「わかりました。寒いけど・・・」

 和哉の脅しの効果は絶大で、由紀は廊下で全裸になる。

由紀「キャッ・・・・・・あ・・・あぁぁぁぁぁ・・・ご主人様・・・強すぎ・・・です」

 全裸になると同時に、バイブとアナルバイブを振動MAXで挿入。増幅された振動が襲い、由紀は立つことができなくなり、その場に座り込む。

和哉「由紀、何してんだ、早く付いてこい」

由紀「・・・は・・・・・・い」

 立つことができない由紀は這って和哉のあとに付いていく。生徒会室に着くと、和哉はエアコンの電源を入れ、室内を暖める。

和哉「ここはシャワー無いし、舐めろ。舐めて俺の身体をキレイにしろ」

由紀「・・・・・・はい」

 室内が暖かくなると、和哉は上半身裸になり、ソファーに座る。和哉が座ると、由紀は愛しそうに和哉の上半身を隅々まで舐める。

COM ( 2016/01/01(金) 14:24 )