6話
玲奈「ちょっと、ご主人様〜〜」
和哉は、自らがパジャマを着ると、身体を拭いただけの玲奈をお姫様抱っこして部屋まで連れていく。
和哉「じゃあ、見せてもらおーかな」
玲奈「何を・・・ですか?」
全裸の玲奈をベッドに寝かせると、和哉はベッドの傍らに置いた椅子に座り、玲奈の身体を眺める。何もされず、見られることが恥ずかしいのか、布団を掛けるが、すぐに剥がれる。
和哉「そんなのオナニーに決まってるだろ。俺のチンポ想像しながら、してるんだろ?ほら、早くやれよ」
玲奈「ご主人様に見られながらって・・・恥ずかしすぎます」
和哉「そっか・・・仕方ないな」
和哉が諦めてくれたと、玲奈は考えるが、和哉は甘くなかった。
和哉「これを飲んだら、オナニーしなくていいよ」
鞄から小瓶を取り出し、その中から錠剤を二粒出し、玲奈に手渡す。
玲奈「ホントですか?」
恥ずかしい想いをしなくていいのならと、和哉から渡された錠剤を飲む。それが強力な媚薬だとは知らずに。
玲奈「あの・・・一人Hしなくていいなら、早くHしませんか?」
和哉「この前はそんな余裕無かったからな〜、玲奈のキレイな身体、見てていいか?」
和哉と初めての二人きりの夜。一秒でも長く、和哉と肌を合わせたかった玲奈だが、キレイな身体を見ていたいと和哉に言われると、恥ずかしさを我慢し、大人しく身体の全てを和哉に晒す。
玲奈「ご主人様・・・もういいですよね?」
和哉「ん、まだまだ。玲奈の身体はキレイだから、ずっと見てたいよな」
玲奈「うぅぅぅ」
媚薬の効果が顕れるまで、時間を稼ぐ和哉。
玲奈「ご主人様・・・私は・・・何を飲んだんですか?身体が・・・熱く・・・なって・・・」
更に数分、和哉は玲奈の裸を見続け、ようやく玲奈に媚薬の効果が顕れる。
和哉「避妊薬だよ、玲奈が妊娠したら、今は困るだろ?」
玲奈「あ・・・はい。そうですね」
玲奈が妊娠すると今は困る、つまりは将来、玲奈を妊娠させると、暗に言っているのだと、玲奈は思ってしまう。『妊娠』という言葉で、玲奈の身体に火照りを与える。
玲奈「ご主人様・・・早く・・・してください・・・もう我慢・・・できません・・・・・・あ〜、邪魔しないでください」
見られるだけで何もされない玲奈は、我慢できなくなり、右手はクリトリスに、左手は胸に伸びるが、和哉は手を掴み、邪魔をする。
和哉「そんなにオナニーしたいか?」
玲奈「したい・・・したいです・・・いっぱいおまんこ弄って・・・逝きたいです」
和哉「やってもいいけど、俺のチンポはお預けだからな」
和哉は手を離し、玲奈の両手は自由になるが、クリトリスに触れる寸前で止まる。
玲奈「ご主人様の意地悪〜。ご主人様のオチンチンが欲しくて・・・こんなに濡れてるおまんこに入れてください」
おねだりしろという前に、先におねだりされ、少しだけつまらなそうな和哉。だが、我慢できないのは、和哉も同じで、何も言わずにパジャマを脱いでいく。