第一章
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とある研究施設に隣接している洋館に集まる十数人の影……

中心の何名かは水晶のようなものの中を覗き混んでいる。
水晶の中には彼の魔の手に堕ちた二人がベッドに寝そべり痙攣していて彼女達をその状態にした張本人は彼女達に背を向け部屋から出て行った。

「あちゃー……前田さんにともちんさんあいつに種付けされてもーた。それにともちんさん来るみたいやで?どないする?やっぱここは私が行った方がええんかなぁ…」
一人の少女がチラリと見える乳を揺らし他の仲間にガンを飛ばす。

それを見た他の少女の一人が彼女をなだめる様に口を開く。

「まぁまぁ、さやね……ミセスおっぱい。健太の能力は侮れんて。一人で行ったら孕まされてポイやで?」

「ミセスおっぱいって…自分どないやねん!ウチ結婚してへんし!言うならミス!ミスおっぱいやろ!?まぁ確かにぃ?私は魅力的な乳持ったいい女やけどぉ?自分、ネーミングセンスないやろ?山……ミス変声」

「ミス変声て……あんたもネーミングセンスないやろ!!それにもうちょっとオブラートに包んでくれへん?めっさへこむんやけど…気にし取ることやのに……」

内輪揉めをする2人を黙って微笑む2人と奇妙な伸びポーズをする1人にいがみ合う2人が怒りの矛先を向ける。

「あ、ちょ!何を笑っとんねん?!もりや…音感娘になっちゃ……ミス8!美女神の一角やとしても関係あらへん…ホンマ乳ビンタでどつくで?」

「あっははは!ミス8に音感娘って…ミセスおっぱい受けるんですけど〜!でも私の方が面白いもん!めんた…「はいはい、わかったわかった。滑り台ロシアンガール。」ちょ!滑り台ロシアンガールって!「とにかく、ガン無視貫いてる他の連中もよーく聞いて?あの孕ませスケコマシを私達の能力を駆使して連れ戻して能力を消さんと…女の子がどんどん餌食になるんやで?あいつは多分殺しても死なんやろ?だから気合い入れて取り掛かるで?返事は?」

「はい!ミセスおっぱい!」

「……もうええわ…ミセスおっぱいで……」

彼女以外が全て出はらうとガックシと肩を落とす。すると彼女の服がずるりと落ちて彼女の美乳が露わになった。
突起は綺麗なピンク色で思わずむしゃぶりつきたくなるおっぱいである。

「!!見んといてよ!変態ナレーション!乳ビンタかますで?!」

むしろされたい男の子が沢山いるだろう。

「〜〜っ!!もう勝手にせぇ!!」

豊満な乳を揺らしながら彼女もまた闇に消えた。

■筆者メッセージ
まず関西弁下手で申し訳ないです……

さて、今回はハメはありませんでしたがちょっとした読者サービスとまたまたメタを含ませていただきました。
あと、名前も一応は伏せましたがバレバレですよね?(笑)
snow flake ( 2014/07/04(金) 20:47 )