妹?
鶴木「・・・」
休みの日に呼び出されて、現在千葉にいる。
鶴木「ふわぁ〜。」
「おはようございます!!」
鶴木「おわっ?!あ、おはよう。」
歯を見せて、にっこりと笑う女の子がいる。
女性と言えないが、可愛らしい女の子だ。
鶴木「で、これからどこを案内してくれるんや?柴田ちゃん。」
柴田「えぇ〜、柚菜って呼んで欲しい。」
鶴木「ん〜、考えとく。」
柴田「むぅ・・・」
唇を尖らして、不満そうにしている。
鶴木「わかったから、とりあえず案内してくれ。」
柴田「うん!こっちだよ!」
鶴木「はいはい。」
〜〜〜〜
鶴木「おぉ〜、でかいな〜。」
柴田「すごいでしょ!これが、幕張のイオンだよ!」
千葉の幕張に来ている。
それで、イオンモールに連れてこられたが、めちゃくちゃ広い。
柴田「どう?びっくりしたでしょ?」
鶴木「そうだな。すげぇでかいわ。」
色んな店が入っているな。
柴田「何か買いたいものあるでしょ?」
鶴木「いっぱいある。とりあえず、回るか。」
柴田「うん!!」
〜〜〜〜
鶴木「とりあえず、これでええか。」
柴田「色んな物を買っているね。」
鶴木「まぁ、色々あるんや。」
芳香剤や服、イオンでしか買えない物を買った。
なかなかいい買い物をした。
鶴木「柚菜は?」
柴田「柚菜は、このお洋服買ったよ!」
紙袋とビニール袋1つずつ買ってある。
鶴木「じゃ、これをやる。」
柴田「え?」
鶴木「たぶん必要になるかもしれんからな。ほら。」
柴田「え、いいの?誕生日じゃないのに。」
鶴木「いいの、いいの。こういうのは、大人に甘えとけ。」
柴田「う、うん。中身は見ていいの?」
鶴木「帰ってから。」
俺は、柴田に箱が入ったビニール袋を渡した。
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次の日
早川「あれ?ゆなちゃん、時計変えたの?」
柴田「うん!もらったから今日から使うの!」
金川「え?G-SHOCK?」
柴田「いいの!やんちゃんは、見ないで!」
柴田は、白ベースの金の針が回っている腕時計をしている。
柴田は、時計を見て笑みがこぼれていた。