笑顔が絶えない警察官































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第19章 個性爆発
お兄ちゃん?
鶴木「はぁ〜、終わった。」
全競技を終えて、着替えた。
解散になるから、帰ろうと思った・・・
「あ、あの!」
鶴木「あ?」
あ、さくらと一緒にいた女子。
鶴木「どうした?」
「あ、ありがとうございます。」
鶴木「ん?助けたことか?」
「い、いや、喝を入れてくれたことです。」
鶴木「あぁ〜。」
そういえば、入れたな。
鶴木「それで礼か?」
「はい。それに助けてくれたこともありますし、鶴木さん?裕太さん?には感謝しかないです。」
鶴木「どっちでもいい。じゃ、俺は帰るぞ。」
「あ!待ってください!!」
鶴木「なんや?」
「あの、名前呼んでください。」
鶴木「あ?名前?別にいいけど?」
「あの、アルノって呼んでください。」
鶴木「アルノ?なんで?」
中西「・・・」
手をモジモジさせている。
鶴木「はぁ〜、わかったから。アルノで呼んでやるよ。」
中西「あ、ありがとうございます!」
鶴木「じゃーな、アルノ。」
中西「はい!裕太お兄ちゃん!」
ピタッ!
鶴木「はぁ?」
中西「ん?」
鶴木「なんて?」
中西「裕太お兄ちゃん。」
鶴木「待て、それで呼べ・・・」
菅原「ちょっと待ったー!!」
五百城「アルノだけずるい!!」
川崎「私もお兄ちゃんって呼ぶ!!」
鶴木「やめろ!!」
違う問題が起きる!
絶対阻止させないとあかん。
菅原「アルノだけずるい!」
五百城「私も!!」
4人は、色々と言い争っている。
そのうちに帰・・・
「裕太お兄さん。」
鶴木「え?」
そこには、ふわふわした不思議ちゃんがいた。
鶴木「おまえもやめろ!それに誰だ!」
「池田瑛紗です。いいですよね?」
マイペースオブ天然
絶対終わった。

満腹定食 ( 2022/12/15(木) 19:19 )