ぐぅ〜、ぐぅ〜
岡田「お？誰か寝てるのか？」
大西「そんなことはないですけど・・・」
岡田「なんの音だ？」
ぐぅ〜、ぐぅ〜
日垣「ん？もしかして？」
全員が、俺の方を見る。
鶴木「すんません・・・」
めちゃくちゃ腹が減っている。
最近弁当の量が少ない気がする。
一応、コンビニにでも色々買っている。
だが・・・
日垣「最近、炭水化物ってないだろ。豆腐とサラダチキンとゆで卵しか、食ってる姿しか見ないぞ。何か欲しいものでもあるのか？」
鶴木「いや〜、最近近所の人から太ったよねって、言われたんで、まだ痩せたいっすんよ。」
日垣「いや、十分痩せただろ。何キロ減ったんだ？」
鶴木「えっと、3.2キロっすね。」
大西「ん〜、まだ痩せた方がいいけど、我慢して痩せるのは・・・」
鶴木「いや、大丈夫っすよ。」
岡田「本当か？」
鶴木「はい。」
岡田「お前がいいなら、倒れても知らないぞ。」
鶴木「が、頑張ります・・・」
色々、食べるとうるさい奴が・・・
〜〜〜〜
さくら「くしゅん！」
ーーーー
次の日
ギュルル〜
鶴木「あぁ〜、やばい。」
なんとか仕事を乗り切ったが・・・
鶴木「何か食いたい・・・」
あ、やばい・・・
鶴木「・・・」
腹が・・・減った・・・
某孤独グルメ系の有名なBGMが頭の中に再生されている・・・
次の言葉は・・・
鶴木「よし、店を探そう。」
俺は、店を探す。
俺の胃袋を癒して満たしてくれる店を。
鶴木「お・・・」
町中華・・・
鶴木「ここだ・・・」
俺は、この店にする。
チャーハンと唐揚げ、回鍋肉を頼んで食った。
町中華って、最強だな。
ﾀﾗｰｯ!ｲｯﾉｶﾞｼｰﾗｯ!ﾌｩｯ!