坂道とポケモン
小池美波×ポッチャマ
けやかけ終わり
小池「はぁ〜、オダナナも土生ちゃんも最近構ってくれない・・・」
冠番組の撮影終わり、最近オダナナは小林に付きっきり、土生は菅井と話すことが多くなった。
小池「なんか寂しいわ〜。」
本当に寂しいと思う。
いつも絡んでいたし、公式カップル的な位置にもなっている。それなのに・・・
小池「はぁ・・・ん?」
後ろから視線を感じる。
小池「いない?」
おかしい。何か感じるのに。
また歩き出す。
耳を澄ます。
ペタペタ、ペタペタ。
え?お化け?
瞬時に振り向く。
「ポチャ?!」
ペタペタ!ペタペタ!
そのまま、電柱に隠れる。
小池「あれ?確か・・・」
電柱に近づく。
「ポ!ポチャ!!」
小池「ポッチャマ?」
ポッチャマ「ポチャ!ポチャ!!」
小池「可愛いね。」
ポッチャマ「ポチャ〜!」
胸を張り、右手を胸に当てる。
小池「野生?飼い主は・・・」
周りを見渡してもいない。
小池「モンスターボールないけど、うち来る?」
ポッチャマ「ポチャ!ポチャ!!」
ーーーー
次の日
歌番組の収録後
土生「みぃちゃーん、ご飯行こう〜。」
小池「土生ちゃん、ごめんね。ちょっと用事が・・・」
土生「あ。そうなの?次、行こうね。」
小池「うん、またね!」
小池はバックを持って、すぐに楽屋を出る。
織田「みぃちゃん、何か嬉しいことでもあったのかな?」
菅井「そうっぽいね。なんだろう。」
〜〜〜〜
小池「ただいま〜!」
ポッチャマ「ポ〜チャ!!」
小池「ごめんね、よしよし。」
玄関を開けた同時にポッチャマがお出迎え。
すごく寂しかったんだろう。
小池「モンスターボールは、明後日届くから、それまでお家でお留守番しててね。」
ポッチャマ「ポチャ!!」
ポッチャマは、敬礼をする。
小池「偉い、偉い。」
ポッチャマの頭を撫でる。
ポッチャマ「ポチャ〜。」
気持ちよさそうだ。
ーーーー
6日後
土生「みぃちゃん、ご飯いける?」
小池「行く!!」
小池は、そのまま土生に抱きつく。
織田「お、いつもの光景だ。ゆいぽ〜ん。」
小林「来ないで!」
理佐「やめときなよ。」
小池「ぎゅ〜!」
ポ〜ン!!
菅井「え?」
ポッチャマ「ポチャ!!」
土生「ポ、ポッチャマ?!」
小池「あ、勝手に出てきちゃダメ!」
ポッチャマ「ポ、ポチャ〜。」
理佐「か、可愛い・・・」
菅井「り、理佐?!」
土生「みぃちゃんのポケモン?」
小池「うん、拾ったの。」
ポッチャマ「ポチャ〜。」
小池「あぁ〜、よしよし。次からは、勝手に出てきちゃダメだよ。」
ポッチャマ「ポチャ!」
それからメンバーに頭を撫でられる光景が、日常になっていくのであった。

■筆者メッセージ
不定期って言っときながら、すぐ出してすいません。
追記ー
伝説ポケモンは出す予定はありません。
ゴンベやカビゴンは、後の方になりますが出すことにします。
満腹定食 ( 2021/12/17(金) 20:16 )