作ると噂が来る
西野「なぁ〜。」
高松「なんすか?」
西野「私にもお弁当作ってや。」
高松「はぁ?誰から聞いたんすか?」
西野「理佐ちゃん。最近私の担当している雑誌の専属モデルになって、話していたんやで。」
高松「あんた、休業するのか?」
西野「いいや。けど、食べたいやん?」
高松「えぇ〜、朝起きるの辛いから嫌だ。」
西野「そんなこと言わんと、作ってや。」
高松「嫌だ。」
西野「何よ〜。もう〜。」
高松「うるせぇー。」
西野「じゃ、寝よう。」
高松「それ目的だろ。」
西野「バレた?」
高松「当たり前だろ。」
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次の日
飛鳥「ねぇ〜。」
高松「はい?」
和田「お弁当作って?」
高松「無理。」
樋口「なんでよ〜。」
高松「あんたらの分使ったら、全員分作ることになるだろうが。」
丸岡「僕も手伝・・・」
高松「気安く言うんじゃねぇーよ、丸。何人分作ることになるのか知っているのか?」
丸岡「え?50人分・・・」
高松「で、済めばいいと思っているだろ?違うんだよな。作ったら、全坂道メンバーに作ることになるんだぞ?」
丸岡「あ・・・」
高松「なぁ?わかったか?」
丸岡「そうだったね。ごめんね、寛太君。」
高松「いいや、知らない丸はしゃーねぇーよ。と言うことだ。わかったか?」
樋口「えぇ〜、食べた〜い。」
ガララッ!
植村「いらっしゃい。」
星野「こんばんわ〜、ビールと唐揚げで。」
角田「あいよ〜!かんぼう!」
高松「へい。」
唐揚げを揚げる。
星野「あ、グラタン入りお弁当も。」
高松「誰が作るか!なんで知ったんだよ!」
星野「なあちゃんから、聞いたけど?」
高松「あの野郎〜。」
七瀬さん、弁当作らなかったこと相当恨んでいるみたいだな。
面倒になりそうだわ。