どうかしてるぜ!!
理佐「またやってくれないの?」
高松「二度とやりません。」
柿崎「そんなこと言って、私たちに作りたいと思ってんでしょ?」
高松「一切ない。」
すごく詰められる。
高松「あのな?大人数の飯を作るのに、俺と隣にいる丸だけで作るんだぞ?」
丸岡「乃木坂さんに作った時は、気が遠くなったよ・・・」
理佐「そ、そんなに?」
高松「着いて早々に、150人前くらい作れって言われたんだぞ?」
柿崎「うわー、きつそう・・・」
ガララッ!
植村「いらっしゃ・・・」
平手「カレーが食べたい!」
高松「ない。鶏の煮込みならあるぞ。」
平手「なんで私が、いない時にカレーとナポリタンをするのよ〜!!」
高松「それは、休むお前が悪い。」
平手「それに芽実をバイクに乗せたこともずるい。」
高松「はいはい。ほら、鶏の煮込み。」
平手「いただきます。うん、美味しい。」
最近ここに来るメンバーは、カレーやナポリタンを要求してくる。
普通にここは、居酒屋なのに酒や肴を頼んでくれよ・・・
あとは、バイク。
後ろに乗りたいって言ってくる奴が増えた。
別にいいのだが、ヘルメットがないため乗せれない。
柿崎は、会社のレンタルヘルメットを自分のものにしている。
七瀬さんは、買ってあるんだが・・・
高松「はぁ〜、頼むから酒か肴を頼んでくれよ・・・」
丸岡「カレー作るのは、もういいかな。」
高松「そうだな・・・」
ガララッ!
植村「いらっしゃい。」
山下「とりあえず!」
与田「この間の!!」
大園「カレーを!!!」
「「「ください!!!!」」」
高松「はぁ〜、丸。これだけ言わしてくれ。」
丸岡「寛太君、奇遇だね。僕もだよ。」
「「どうかしてるぜ!!」」