元不良見習いの奮闘記







































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第2章 喧嘩の理由
決められた学校は・・・
担当「君が、高松君だね。はい、これにサインしてね。で、ここに判子を押してね。」
高松「は、はい。」
星野さんから聞いて、ある高校に来たが、段取りが早すぎる。
1週間前ーー
星野「はい!これ!」
デカめの封筒を渡される。
高松「え、あ、はい。あ、ありがとうございます。」
星野「そこに必要な書類が、全部入ってあるから、ちゃんと読んで出してね。」
高松「わ、わかりました。」
植村「嬢ちゃん、今日は、サービスするわ。いいだろ?ひで、康太。」
白村「大将が言ったことには、異論ありません。」
角田「同じく!!」
植村「じゃ、お代は結構だ。」
星野「だ、大丈夫です!ちゃんと払います!」
植村「いいんでさぁ、おい、たこ。」
高松「はい。」
ーーーー
こんな感じで高校は決まった。
担当「えぇ〜と、こんな感じですね。はい、これが学校の規則。ちゃんと読んでね。」
高松「わかりました。」
担当「じゃ、夏休み明けたこの日に来てね。いい?」
高松「はい。ありがとうございます。」
色々説明を受けて終わった。
それにこの高校は、土曜日だけ登校して提出物を出すと決まっているらしい。
それに学校は、土曜日以外に来てもいいらしく、相談や課題に関する質問も受け付けていると手厚い学校だ。
それに色々と参加できるイベントもあるらしいから参加しといた方がいいらしい。
俺は、学校を後にする。
今日もバイトだ。
高松「う〜ん、夏休み明けから勉強か〜。まぁ、いいか。」
早速店に戻る。
「あれ?高松君?」
高松「あ?誰だ?・・・あ、あんたは。」
星野さんと飯食いに来た人だな。
確か・・・
高松「和田さん?」
和田「覚えてくれてたんだ!なんで、ここにいるの?」
高松「あれっす。夏休み明けから、ここに通うんすよ。」
和田「そうなんだ!て、ことは・・・後輩?」
高松「たぶん?」
和田「高松君って、何歳だっけ?」
高松「17っすね。」
和田「じゃ、私の後輩じゃん!」
高松「そうなんすか。よろしくっす。」
和田「って、言っても私も今日は、提出物出しに来ただけだけどね。」
高松「そうなんすね。じゃ、これからバイトなんで。」
和田「ちょっと待ってね!」
和田さんは、携帯を見る。
和田「今日、何もないからお店行くね!」
高松「今からっすか?」
和田「うん!」
時間的にまだ早い。
高松「今来ても閉まったますよ。」
和田「え?あ!本当だ。」
高松「じゃ、後で来てください。」
和田「わかった!」
和田さんは、駅に向かう。
俺は、自転車で来ていたので、駐輪場に向かう。
この出会いが、少し俺の人生を変える。

■筆者メッセージ
絶賛現実逃避中
明日は、できたら2話投稿します。
本当は、こんなことしてたらダメなんすけどね・・・
満腹定食 ( 2021/09/12(日) 20:08 )