新人警察官は駆け上がる





































小説トップ
番外編 その2 パラレルワールド
守屋茜の場合
津田「あの〜。」
茜「何?」
津田「いつまで抱きついているんすか?」
明日は、休みをもらった。
そしたらすぐに連絡が入り、一緒に帰ってきた。
津田「俺の休み知ってたんすか?や
茜「知ってるも何も、また休み取ってなくて、今野さんに怒られたんでしょ?」
津田「なぜそれを・・・」
茜「たまたま、聞いてたのよ。」
そう、休みを取らなかったではなく、取るのを忘れていた。
今野さんに呼び出されて気づき、お叱りを受けた。
会議室で怒られたため、会社の人間しか知らないはずだが、たぶん誰かから聞いたんだろう。
茜「私たちのために働いてくれるのはいいけど、また消えないよね?」
津田「そんなわけあるか。消える前に首輪つけられて、飼い慣らされてるわ。」
茜「ありえそう。」
津田「おい。」
茜「だって、みんな津田君のこと好きじゃない?」
津田「そうなん?」
茜「鈍感過ぎ。」
津田「あ、そういえば・・・」
ーーーー
2日前
「「津田さ〜ん!!」」
津田「ん?天ちゃん?それに森田さん?」
天「津田さん!」
森田「私をハグしてください!」
津田「はぁ?ここどこかわかってるか?スタジオだぞ?」
今日は、そこさくの収録。
土田さんと澤部さんに挨拶をして、今度飲みにいくことになった。
その帰りにこれである。
津田「誰かに見られているんだぞ?わかってるのか?」
天「はい!」
森田「ん!」
2人とも手を広げる。
津田「やるか!!!」
「どうしたの?」
津田「冬優花さん、へるぷ。」
冬優花「何その状況?」
津田「俺にもさっぱりで・・・」
冬優花「それよりも2人とも、次も収録なんだから早く戻りなさい。」
天「えぇ〜。」
森田「それは〜。」
冬優花「お弁当も届いているから早く。」
天「それは、戻らないと!」
森田「やばい!」
2人は、楽屋に戻っていく。
津田「なんだったんだ?」
ーーーー
津田「って、ことがあって。」
茜「狙われてるわねぇ〜。」
津田「そうなんすか?」
茜「そうよ。はぁ〜。」
津田「なぜ、ため息?」
茜「私の彼氏なのに・・・」
津田「ちゃんと愛してますやん。」
茜「それ以上に欲しいの。」
津田「あのね、あんたのグッズだらけでやばいすんよ。」
茜さん専用の大人のおもちゃが増えてきているため、隠すのに必死なのだ。
茜「いいじゃない。友香と理佐には、わかられているだから。」
津田「えぇ・・・」
茜「それにこれもあげる。
津田「ん?んっ。」
首を強く吸われる。
茜「はい。」
津田「おいおい。」
キスマークをつけられる。
茜「私にもつけて?」
津田「その前に風呂行きますか。」
茜「うん。」
激しい夜でした。
茜さんの身体には、色んな後がついたため、今野さんに別件で怒られました。

満腹定食 ( 2021/09/14(火) 18:24 )