新人警察官は駆け上がる





































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第20章 バカ➕脳筋➕秀才=最強?
囚われた日向坂
杉山「暇だな。なかなか怪しい人物や危ない出来事が起きないな。」
津田「1番、治安がいい地区だしな。とりあえず、パトロールするぞ。」
杉山「へいへい。お前は、ずっと変わらないよな。」
津田「しっかりしないと警察官の本質を忘れてしまうからな。」
杉山「おぉ〜、真面目〜。あ、コンビニ寄るわ。」
津田「了解。」
〜〜〜〜
日向坂side
「みなさん、お集まりいただきありがとうございます!」
今日いるメンバーは、久美、高本、金村、渡邉、上村、山口だ。
久美「こちらこそ、ありがとうございます。今回の取材の内容は?」
「そうですね。皆さんが思い描いているビジョンです。あとは、今休養している小坂さんの印象ですかね。」
小坂の名前を聞いて、顔が暗くなる金村。
久美「わかりました。それでは、お願いします。」
インタビューを始めようとした時
「うらぁー!!大人しくしろ!」
高本「え?何?!」
「お前ら全員、人質だ!!死にたくなかったら大人しくしろ!」
黒尽くめの男5人が入ってきた。
「な、なんだと!」
「近づくな!」
ナイフで斬りつける。
「ぬぁー!!」
「大人しくしないからだ。あとよ!」
ショットガンのダブルバレルを出してくる。
「こいつで死にたくなければ、大人しくしろよ!」
〜〜〜〜
川辺「よし、いいぞ。」
杉山「ん〜!昼休憩入ります!」
津田「お前は、飯の時だけ元気だな。」
平松「これだから、バカは・・・」
杉山「なんて言った?ヒョロガリ。」
平松「なんだと?」
杉山「やるか?ごらぁ?」
Prrr
川辺「はい、川辺です。はい?はぁ?!はい!はい!わかりました!杉山!津田!平松!!今言う場所に応援に向かってくれ!!」
津田「どうしましたか?」
川辺「立て篭もりだ!!」
杉山・平松「なんだって?!!」
とんでもない事件が発生したようだ。

■筆者メッセージ
コメント返信していきます。
申し訳ありません。
すっかり忘れていました。
この章の番外編として出します。
満腹定食 ( 2021/06/30(水) 20:16 )