新人警察官は駆け上がる





































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第15章 津田の夏休み
女神降臨
6人分の朝飯と昼飯まで作るのは久々だな。
朝はホットサンドを作り、昼はチャーハンを作った。
飯作るのは苦痛ではないが、休んでいる実感がないな。
そして、駅へ送って次のグループを待つ。
そこには、俺の女神とおまけがいた。
クラクションを鳴らす。
金川「お願いしま〜す!!」
遠藤「お願いします。」
津田「2人だけ?」
金川「うん!いや〜、やっぱ津田さんの実家はいいね!」
遠藤「のどかですね!」
津田「そうだな。人も減ってきているからな。それじゃ行くぞ。」
遠藤・金川「お願いします!」
〜〜〜〜
津田「連れてきたぞ〜。」
遠藤「お邪魔します。」
金川「ただいま〜!!」
津田「お前の家ではない!」
金川「あいた!」
母「おかえり、雄介。」
津田「なに?」
母「これ、もらったから処理して。」
もらったのはピーマンが入ったスーパーの袋。
津田「うわ〜、めちゃくちゃもらってるやん。」
母「しゃーないやん。じゃ、お願いな。」
津田「どうしよう。」
冷蔵庫を見るが、スーパーに買いに行かなあかんやん。
津田「はぁ〜、色々買ってくるわ。」
父「いってら〜。」
〜〜〜〜
津田「うっし、完成。」
ピーマンの肉詰め、ピーマンとちりめんじゃこの炒め物、無限ピーマン。
津田「よし、全部消費できた。」
金川「すご〜い!!」
遠藤「さすがです!」
父「雄介、ビール。」
津田「はいはい。それじゃ。」
「「「いただきま〜す!!」」」
金川「ジューシー!!」
遠藤「美味しい!」
父「うんめぇ。」
母「うまい。」
津田「はっはっは〜。」
緑一色の食卓だが、話は黄色の声をしている。
米がうまい。

■筆者メッセージ
櫻坂を出すメンバーは決まっていません。
リクエストはもらっていますが、なかなか絞れてません。
8人くらいに絞っていますが、どれも一票ずつなので決めかねています。
票が集まり次第続きを書こうと思います。
満腹定食 ( 2021/06/19(土) 17:24 )