04
『さっそく俺からだな』
入金額が1番多かった男が、荒い呼吸でひなのの前に立つ。
『ちえっ、いいよなあ』
『うへへ。お先に〜』
青海(お・・・おちんちん・・・おっきい・・・)
男はペニスに怪しげなクリームを塗っていく。
『座らせた体勢だと挿れにくいな・・・』
そのままひなのに挿入しようと腰を突きだす。
青海「ええ・・・そのままじゃ・・・!?」
『撮影会は生でやるもんだと決まってるんだよ。聞いてなかった?』
青海(聞いてない・・・)
山下に視線を向けるが、部屋の隅で腕組みをしながらじっとしている。
ひなのは男に抱かれることに抵抗は感じてはいないが、山下の反応を見てただのグラビア撮影会ではなく、初めからこれが目的だったのかと分かって目に涙が溜まってきた。
『こっちも高い金払ってるんだ。楽しませてもらうよ』
ズブッ
青海「んああぁぁ!入ってる・・・おちんちん入ってくるっ!」
『はぁ・・・中もいい感じだぁ』
青海「くぅぅん・・・奥ぅぅ・・・」
ペニスを根本まで挿入され、子宮口をつつかれる感覚に顔を歪めた。
パンッ!パンッ!パンッ!
青海「ああっ!あうっ、はぁぅっ・・・ひうぅぁぁっ!」
男は身動きの取れないひなのに、容赦なく腰を叩きつける。
青海「ひぐぅぅ・・・は、はげし・・・あぁぁ!」
青海(ひ・・・久しぶりのおちんちんだから・・・?気持ちいぃぃ・・・)
青海(それにこんなに見られながらするのも久々・・・)
残された男達はひなのを囲んでペニスをしごいていた。
パンッ!パンッ!パンッ!
青海「あくっ、んふぅ・・・あ、あああっ・・・!」
青海(でも・・・な、なんでこんなに・・・気持ちいいのぉ・・・?こんなの変・・・敏感すぎるぅぅ・・・)
『毎度一級品のアイドルにやりたい放題できるなんて、山下さんにはほんと感謝してるよ』
青海「はぁっ、あっはぁぁっ・・・あっ、い、イク・・・んんあっ!!」
ビクッ!ビクンッ!
ひなのは目をぎゅっと閉じて絶頂を迎えた。
『お・・・中がうねうねしてる・・・でもまだまだ!』
パンッ!パンッ!パンッ!
青海「つ、突くのっ・・・突くのやめてぇ!止まってぇ!あ゙ゔぅぅ、壊れるっ!壊れちゃうよぉっ!ひあああっっ!」
青海(だめえ、だめえっ!腰が・・・腰が動いちゃう・・・イッたばっかなのにぃぃ・・・)
『へへ、どうだい?さっき塗ったクリームは。あれ評判いいんだぜ?』
男がペニスに塗っていたのは媚薬入りのクリームで、ひなのの快感を増幅させていた。
青海(さっきの・・・それでおかしくなってるんだ・・・!)
『お陰で俺のちんこもギンギンだよ!』
パンッ!パンッ!パンッ!
青海「ひぎぃぃ!またいぐううぅぅっっ!!」
『ああ・・・もう出る・・・!』
ドピュッ!ピュッッ!
ひなのが絶頂を迎えると同時に、1人の男が顔にザーメンを放出した。
青海「ふぁぁっ!」
青海(しゅごい・・・濃いぃ・・・)
『くっ・・・俺も・・・』
1人の男をきっかけに次々と身体にザーメンをかけられていく。
その間もひなのへの攻めは続いていた。
パンッ!パンッ!パンッ!
『はぁ、はぁ・・・出そうだ・・・どこに出してほしい?もちろん膣内(なか)だよなぁ?』
青海(ああっ、なかに・・・中に出される・・・)
青海「・・・ダメっ・・・なかはだめぇ!」
『はぁ・・・大丈夫、みんなやってるんだから。まさか、中は初めてじゃないよなぁ?』
青海「はくぅ・・・そ・・・それは・・・」
生で中出しは初めてではないが、遊んでいた高校時代と今とでは環境が違う。
アイドルとしてはまだ駆け出しでモデルやタレントといった夢を叶えるために、“妊娠”という言葉が重くのしかかっていた。
『この日のために溜め込んだザーメン受け取れ!』
ドピュッ!ピュルッ!
青海「んはあああああっ!いっぱい出てるっ!出てるぅぅ!」
ひなのは、子宮に当たるザーメンに身体を震わせる。
青海(あっ、はは・・・気持ちいい・・・気持ちいいよぉぉ・・・・・・)
薬の影響もあるのか、ひなのは中出しされたことで何かが吹っ切れたようだった。
『あーあ。もう全身ドロドロじゃん』
青海(はぁー・・・はぁー・・・)
『あ・・・おしっこしたくなっちゃった』
『お、じゃあ皆でこれ洗い流しちゃおうか』
『いいね、いいねー』
ちよろろろろ・・・
男達がひなのの身体に小便をかけていく。
青海「ふあぁぁ・・・あったかぁい・・・・・・んはぁぁ・・・」
『あれ?何、またイッちゃったんじゃないの?』
『ビッチな処理係だったってのは本当だったんだね』
『ほんと、しょんべん浴びて悦んでるんじゃ便器じゃん』
山下からラグビー部マネージャー時代の話を聞かされてた男達は、ケラケラ笑いながら小便を浴びせ続けている。
青海(あはぁぁ・・・あったかくて気持ちいいよぉ・・・・・・)
吹っ切れているひなのは男達の笑いにつられたのか、涎を垂らしながら笑みを浮かべていた。
山下(おいおい、あまり派手に汚されると追加料金かさむんだが・・・仕方ないか)
『うわ、すげえ臭い・・・こんな小便まみれとやるのは嫌だな・・・』
『シャワー浴びせたほうがいいか・・・でもこれ外しちゃって大丈夫かな?』
『うちらで囲んでおけば大丈夫だろ』
男達がひなのの手足の拘束を解いていく。
青海「は・・・はぅぅ・・・・・・」
ひなのは足に力が入らないのか床に足を着けてぐったりとしていた。
『大丈夫かよ・・・』
山下「俺が連れていく。まだ先は長いからお前らは少し休んでな」
山下がひなのと共にシャワールームへと向かっていった。
しゃぁぁぁ・・・
青海「んふ・・・あっ・・・そこ触らないでぇ・・・」
山下も全裸になり、ぐったりしているひなのを抱えてシャワーを浴びていた。
山下「随分楽しんでたじゃないか。昔を思い出したか?」
青海「あああああうううううっ・・・らめぇ・・・そんな掻き回したらもれちゃうよぅぅ・・・!」
ひなのは指でGスポットを的確に攻められ足をガクガク震わせてしまい、山下の首に腕を回して掴まるのが精一杯だった。
山下「まだ1人しかやってないのに・・・このままじゃどうなっちゃうんだ?」
青海「いひぃ、いぐぅぅ・・・だめぇっ!とまらないいいいいいっ!!イクイクイクっ!まだイってるぅぅっ!!」
媚薬の効果もまだ続いており、山下の手マンで何度も絶頂を迎えて潮を吹いていた。
青海「は・・・あ゙ゔゔ・・・」
ひなのは、床にへたりこんでしまう。
その時、山下の勃起したペニスが視界に入ったひなのは、何も考えられずにむしゃぶりついた。
青海「ちゅぅ・・・はぁぁぁ、おちんちん・・・ちゅっ・・・じゅる・・・・んっんっ・・・」
山下「相当仕込まれてるな・・・想像以上だ」
青海「ふむ・・・げふっ・・・んむぐ・・・んっ・・・」
ひなのは山下の腰に両手を置いて喉奥まで刺さるように激しく顔を前後させていた。
山下「くっぅ・・・でも1人じゃ寂しいだろ?友達呼ぶか?」
青海「じゅぶっ、じゅっ、ちゅぅっ・・・じゅるる・・・」
何かに取り憑かれたかのように一心不乱にフェラを続けているひなのには、その言葉は届いていないようだった。
山下「うっ、ぐ・・・出すぞ!飲めよ!」
ドピュッ!ビュルルッ!!
ひなのの頭を掴んで喉奥にザーメンを吐き出した。
青海「んむぐううぅぅっ!ごく・・・んぐぅ・・・ごくん・・・ぷはっ・・・おいし・・・」
山下「ふぅ・・・」
その後、2人はシャワーを浴び直す。
ひなのは脱衣所で身体を拭いていた。
山下(今日スケジュールが空いてて近場のメンバーは・・・こいつらか)
山下「どうだ?久しぶりに輪姦された気分は」
青海「・・・え?」
ひなのの頭はまだまどろみの中にいるようでふわふわしていた。
青海「あんなにおちんちん・・・私おかしくなっちゃいます・・・」
山下(もう相当おかしくなってると思うがな・・・)
山下「じゃ、もう止めるか?」
青海「えっと・・・それは・・・」
まだ身体の疼きが治まらずもっとしたいと思っているが、口ごもってしまう。
山下「でもあの人数は大変だろうな・・・どうだ?この中から1人選ぶとしたら誰がいい?」
山下がスマホをひなのに見せる。
画面には数名の9期生の名前が並んでいた。
青海「え・・・えっと・・・」
山下「これから苦楽を共にしていく仲間なんだ。嬉しいことや楽しいことを共有していったほうがいいぞ」
青海(そっか・・・私だけこんな“いい思い”するの良くないよね・・・)
普段ならそんな考えにはならないはずだが、正常な思考が出来なくなっているひなのは1人の名前を指差した。
青海「じゃあこの子を・・・」
山下「よし分かった」
山下はしてやったりとニヤリとして、ひなのが指名した相手に電話をかけた。