SKE48 裏レッスン










































小説トップ
4幕 杉山愛佳
01
事務所の一角

杉山が、急遽面談ということで、マネージャーの山下に呼び出されていた

「そこに座って」

「あ、はい……」
(呼び出されるなんて……わたし何かやっちゃったかな……)

「さてと、まずはこれを見て欲しい」

山下がディスクを入れ、ビデオを再生する

「え……?」

そこに映し出されたのはレッスン場の女子トイレ
その個室を上から撮影されたものだった

(え?何……?それに、ここに座ってるのは……わたし?)



〜時は遡って2日前〜

「あー!疲れた!」

レッスン場で杉山が1人公演の練習をしていた

「明日は新ポジだけど……これだけ練習したから大丈夫かな?」
「もう遅くなったし、帰ろっと」

後片付けを済ませ、帰る前にトイレへ寄った

「ふぅ……」

(最近、身体を動かして熱くなってくると、身体が疼くんだよね……)

Tシャツとブラジャーを捲し上げ、自分の胸を下から持ち上げる

(まだ大きくなってるなあ……ダンスするのに大きいと邪魔だから嫌なのに)

そしてズボンとパンティを下ろす

右手は秘部を触り、左手で胸を揉みながらオナニーを始めた

(んん……気持ちいい……)

上下に擦るだけの拙い動きだが、性経験の少ない杉山にとっては十分な刺激である

(……乳首も気持ちいい……熱くなってきた……)

乳首を指で挟んで刺激を与えながら、秘部への動きも早くなっていく

「あっ……んっ……」
(はぁ……どんどん熱くなって……んん)

声を押し殺そうとしても、どうしても口から漏れてしまう

(熱い……んんんんん!)

乳首を強く摘み、背筋を伸ばして、絶頂を迎えた

秘部を触っていた手に粘っこい液体が流れでてくる

「はぁ……」
(ああ、またやっちゃった……ダメだな、わたし……)

いつもオナニーでイッた後は急に冷静になり、後悔の念が押し寄せる

乱れた服装を正し、トイレから出ていく

その一部始終が録画されていた



「え……?こんなものどうやって撮ったんですか……」

杉山の声が震える

「そんなことはどうでもいい」
「お前はいつもこんなことしてるのか?」

「…………」
(いや、恥ずかしい!)

「だんまりか……仕方ないな。今、ここで同じことをしてみろ」

「…………え?」

「オナニーをしろってんだよ。こいつをばらまかれたら、SKEにはいられなくなるし、学校もどうなるか」

「…………」

今日、事務所にいるのは杉山と山下の二人だけ

杉山は、状況整理ができていないが、映像を拡散されることを恐れて服を脱ぎ出した

(ふふふ、隠しカメラを設置した理由は別だったのだが……意外な収穫だったな)
(どう料理しようか、楽しみだな……)

■筆者メッセージ
リクエストありがとうございました。

今回は杉山愛佳ちゃんをターゲットに書いていきます。
ブラック・キャット ( 2018/07/08(日) 19:50 )