27幕 平田詩奈
03
男に指定された日の夜、詩奈はいつもの場所で佇んでいた。

平田「はぁ・・・」

大きな溜め息をつく。

平田(嫌だなぁ・・・どうしよう・・・)

今日も避妊せず生でセックスする約束をしてしまっている。

先日は間一髪膣内への射精は避けられたが、今日はどうなるか分からない。

平田(何とかならないかな・・・)

あれこれ考えている内に、男が近づいてきた。

男「お待たせ」

平田「・・・・・・」

詩奈は浮かない顔をしている。

男「どうしたの?元気ないじゃない」

男は詩奈の肩に手を回し、耳元へ顔を近付けた。

男「・・・ここに来たってことは、期待してるんでしょ?」

ぴくっ

その言葉を聞いた詩奈の身体が小さく動いた。

平田(そんな・・・期待なんかしてないよ・・・)

2人はそのままホテルへと入っていく。

どさっ

男が荷物を置き、早速服を脱ぎ始めた。

平田「あ、あの!」

男「ん?何だ?」

背中から声を掛けられて、ズボンを脱ぎながら返事を返す。

平田「あの、お願いが・・・」

男「どうした。まだ金が欲しいのか?」

平田「そ、そうじゃないの。あの、今日は・・・その・・・」

詩奈が口ごもる。

その間に、男はパンツ一丁の姿になっていた。

平田「あの・・・今日はその・・・ちゃんとゴムを・・・」

男「・・・・・・あ?」

急に男の声色が変わる。

平田「まだ私妊娠したくないし、それに実は・・・」

男「は?何言ってんだよ。約束違うじゃねぇか」

平田「ご・・・ごめんなさい」

男「金返せよ。それなら勘弁してやる」

平田「そ、それは・・・その・・・」

金はすでにショッピングで使ってしまい、返せる状況ではなかった。

男「金は返さねえ。約束は破る。とんでもない女だな」

平田「あう・・・・・・」

男に凄まれて、詩奈は身を竦めてしまう。

男「まあ、今日はとことんヤリ倒すつもりだったけど・・・な!」

ビリッ!

詩奈のブラウスを力任せに引きちぎる。

平田「!!おじさん、やめて!」

詩奈の拒絶を無視してブラジャーもたくしあげると、大きな乳房がさらけ出された。

平田(やだ、怖い・・・)

先日とは豹変した男の態度に、詩奈はこの場から逃げ出したい気分で一杯になっていた。

男「全く最近のガキは・・・」

力任せに乳房を掴む。

平田「いたっ・・・!」

男「身体ばっかり育ちやがって」

乳房の形が変わるくらい力を込めて両胸を揉んでいく。

平田「やめ・・・やめて」

詩奈は泣きそうに声が上ずってきた。

男「ったく。やめてって言っても金出せば、ほいほい着いてくるんだろ?このヤリマンが」

平田「それは・・・」

図星をつかれて否定ができない。

平田「・・・っっ」

男「咥えろ」

ペニスが詩奈の眼前に出される。

反抗してもどうしようもないと思った詩奈は口を開けて、ペニスを口に咥えた。

男「ほら、動かないとダメだろ。いつもやってんだろ」

じゅぷ、じゅぷ

詩奈がフェラをはじめると、唾液で卑猥な音を立てる。

今までの経験から男の悦ぶツボを知っていて、あっと言う間に勃起してきた。

平田(んぅ・・・しょっぱい・・・)

男のペニスから我慢汁が出てきて、少しきつい味に眉をひそめた。

平田「ん・・・ふぅん・・・」

男に乳首を弄られながらも、早く終わらせたい気持ちでフェラを続ける。

じゅぷ、じゅぷ

男の肛門の辺りにきゅっと力が入るのを見て射精が近いと思った詩奈は、口をすぼめて動きを速めた。

男「・・・っ」

ぬぷっ

平田「ぁ・・・」

後もう少し・・・という所で、詩奈の口からペニスを抜く。

ペニスに絡みついた唾液が糸をひいていた。

男「せっかく今日までオナ禁してきたんだ。1発目の濃いやつは中にぶちまけないとな」

そう言ってスカートを捲り、パンティを横にずらして膣口にペニスを当てる。

平田「え・・・私まだ・・・」

男「お前の都合なんて関係ないんだよ」

ズブッ!

平田「あぐぁ・・・ぁ入ってくる・・・!」

まだ濡れていないまんこに挿入した。

多少の抵抗は感じながらも、唾液で濡れたペニスが奥へと飲み込まれていく。

男「ヤリマンの癖にいいまんこしてんな・・・」

パンッ パンッ

ペニスを1番奥まで挿入し、入口まで引くストロークの大きなピストンをする。

平田「あはっ!あっ!」

平田(はぅ・・・全然違う・・・気持ちいところ擦られて・・・)

詩奈はさっきまでの拒絶が嘘のように、生挿入の感覚に痺れそうになっていた。

パンッ パンッ

男「う・・・このまま出すぞ」

フェラで射精寸前になっていたペニスは、早くも限界を迎えようとしている。

平田「あっ!あっ!あ・・・だ、だめ!」

パンッ パンッ

男「くっ・・・出る・・・!」

平田「ぁあっ・・・いやっ!私、アイドルなの!妊娠したくない・・・!」

男「う・・・くっ」

ドピュッ!ビュルッ!

平田「あっ・・・出て・・・!」

詩奈の奥深くにザーメンを吐き出す。

平田(ぁぁ・・・中に精子出されちゃった・・・)

男「う・・・ふう」

最後の1滴まで中に注いだ後、ペニスを引き抜く。

平田「ぁぁ・・・いやだぁ・・・」

詩奈が大粒の涙を流して泣き出した。

男「そっか、君アイドルだったんだね。どうりで綺麗な顔をしてるわけだ。どこの?」

平田「ぅぅ・・・」

詩奈は泣いて言葉が出ない。

パシャッ パシャッ

その時、男は脱いだ上着からスマホを取り出して詩奈の写真を撮りはじめた。

脱力して股を開き、まんこからはザーメンが垂れている姿がカメラに収められていく。

突然のことで顔も胸も隠すことができず、恥態を撮られ続けていた。

男「どこかは後で調べれば分かるか。でも現役アイドルのこんな姿、雑誌に売ればいい金になるぜ」

平田「やだ・・・やめてください・・・」

詩奈が絞り出すような声で言った。

男「ま、これをどうするかは後で考えるよ」

ひとしきり写真を撮り終えた男は身なりを整えて、泣きじゃくる詩奈の横に一万円札を投げた。

男「これで服買って帰りな」

バタン

男は詩奈を一人残して部屋を出ていく。

詩奈は自分のやってきた愚かな行為を後悔しながら、ただただ泣くことしか出来なかった。

■筆者メッセージ
間が空いてしまいましたが、平田詩奈編おわります。

大富豪にはまってたなんて言えない・・・(・・;)
ブラック・キャット ( 2019/09/04(水) 07:32 )