SKE48 裏レッスン










































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24幕 野村実代
02
野村(はぁ・・・結構高いなぁ・・・)

野村は自分の貯金の残高を見て溜め息をつく。

野村(洋服も買わなくちゃだし、握手会まで節約しないと・・・)

次の予約も入れたが、2回目からは通常料金になるので高額になる。

家族には相談できないため、自分の貯蓄から資金を工面することにした。

翌週、再びエステの店へ赴いた。

野村(あー、緊張してきた・・・)

ドアの前で一旦足を止める。

また同じことをされたら自分はどうなってしまうのだろうという不安と期待で胸が一杯だった。

ガチャ・・・

受付「野村さん、お待ちしてました」

受付「奈央さんご指名ですね・・・こちらでお待ちください」

待合室に入ると、アロマの香りが充満していた。

野村(ああ、この香り落ち着く・・・)

数分後、待合室の扉が開いた。

奈央「お待たせ。また来てくれたのね」

野村「あ・・・今日もお願いします」

野村は奈央の目を直視できず、耳が赤くなっていた。

奈央(ふふ、可愛い子ね)

施術室へ入り、野村は服と下着を脱いで全裸になる。

奈央「じゃ、そこにうつ伏せになって・・・マッサージからはじめるね」

野村の全身をマッサージしてほぐしていく。

奈央「こうやって固まったところをほぐしておくとね、オイル浸透しやすくなるのよ」

野村(気持ちいい・・・)

適度な圧力のマッサージとアロマの香りで、少し眠気を伴う心地よさを感じていた。

奈央「これでよし・・・と。じゃ、オイルマッサージに移るわね」

奈央が次の準備にかかっていく。

野村(次は、また・・・)

野村の鼓動が興奮で高鳴ってくる。

奈央「今日は、前より強めにしたからね」

野村の全身にオイルを塗っていく。

今回は特に胸や股間を重点的に塗り込んでいった。

奈央「はじめるわよ」

さわ・・・

野村の太ももをほぐすように揉んでいく。

野村「ん・・・んん・・・」

奈央「どう?」

野村「んっ、気持ちいいです・・・」

局部には触れず、太ももを執拗に撫で回していく。

野村(ぁぁ・・・今日は触ってくれないの・・・?)

野村(でも、気持ちいい・・・)

野村「ん、んんっ・・・んああ・・・ああ、あああっ・・・」

野村が甘い声を漏らし、肌もピンク色に上気してきた。

野村「や、やめて・・・さっきから、何か、変・・・っ!」

奈央「変って何が?」

野村「分かんない・・・分かんないけど・・・んああっ!」

ビクンッ!

野村は軽くイッてしまった。

野村「ぁぁ・・・やっぱり何か変・・・」

奈央「変じゃないわよ。このオイル、実代ちゃんをエッチにさせるように作ったんだから」

野村「エ、エッチ・・・」

奈央「そう・・・ここ、触って欲しかったんでしょ?」

奈央が野村の下半身に手を持っていき、割れ目を触る。

野村「あ、ああ!そこは・・・そこはだめぇっ!」

媚薬オイルの影響と焦らされたことで感度が増していた野村は、すぐにイッてしまいそうだった。

野村(だめ・・・おかしくなる・・・)

野村「ん、んんっ・・・んああ!あああっ!だめ!」

奈央「だめ?だめなの?気持ちいいでしょ?」

野村「だ、だめなのっ!ああっ、おかしくなっちゃううっ!」

奈央「いいのよ。おかしくなって」

野村「あっ、あっ、あああ!!」

ビクンッ!

野村が全身に力をこめイッた。

奈央「ふふ、可愛い・・・でも若いんだから、まだいけるでしょ?」

野村がイッた後も手の動きを緩めない。

野村「んああ!まだ・・・ああ!」

野村(やだ・・・また・・・もうだめ・・・)

野村「ん、んんんっ!ふぅっ・・・だめ、く、くるっ!また、くるぅっ・・・!!」

奈央「気持ちいい時は、“くる”じゃなくて“イク”って言うのよ。そのほうが男は喜ぶんだから」

野村(だめ、またおかしく・・・!)

野村「ああぁぁぁああっ!っく、いくっ、いくいくいくっっ!!」

ぷしゃぁ・・・

野村(やぁ・・・おしっこ・・・)

野村が潮を吹き、奈央の手を濡らしていく。

奈央「あらあら・・・こんなになっちゃって実代ちゃん、エッチなのね」

野村「もう、おかしくなって・・・」

奈央「まだいけるでしょ?初めてが痛くないように、もっとほぐしておかないとね」

ぬぷ

野村「ひぅぁあ!」

奈央が指を曲げ、処女膜を傷つけないように入口付近を掻き回していく。

野村「んぐぅ!だめだめ!やめてぇっ!」

奈央「止めていいの?」

野村(あああ・・・!も、もう分かんない・・・っ!)

野村「ぎぅぅ・・・!いや・・・やめちゃいや!」

奈央はその言葉を聞いて、指の動きを更に早める。

野村「んあぁっ!ま、また・・・またきちゃうよぉ!」

奈央「気持ちいいときは“イク”って教えたでしょ」

野村「あぁぁ!ああっ・・・くる!ああああっ!いくっ!いくっ、いくぅううっ!!」

ビクンッ!ビクンッ!

野村は大きく身体を痙攣させてイッてしまった。

野村「んぁぁ・・・ぁぁぁ・・・」

奈央「大分ほぐれたわね・・・」

奈央がスマホを取り出し誰かに連絡を取る。

奈央「準備できました」

野村「はぁ・・・ああぁ・・・」

野村は身体を小刻みに痙攣させながら、絶頂の余韻に浸っている。

ガチャ

施術室の扉が開き、男が入ってくる。

野村(え・・・何で男の人が・・・)

男「うん。いい感じに仕上がってるね」

ビクンッ!

野村「あああっ!!」

奈央が再び野村の割れ目を擦ると、それだけで快感が突き抜けた。

奈央「あとはよろしくお願いします」

男「それじゃあ、最後の仕上げ始めるか」

そう言って男が野村に近づいてくる。

野村(何・・・?もう頭ん中分かんないよ・・・)

ブラック・キャット ( 2019/06/25(火) 07:02 )