24幕 野村実代
01
野村(お試し3000円なら行けるかなあ・・・)

野村実代は、張り出し広告を見て足を止めた。

長身・細身で、将来の夢はモデルを公言している。

高校入学した後、自分磨きをしたくてエステに行きたいと親に相談したところ、自分で金を貯めて行けと言われて大喧嘩したことがある。

ある日、街中をぶらぶら歩いていた時・・・


『全身エステ フルコースお試し3000円』

『女性エステティシャンも常駐』

『お気軽にどうぞ ※要予約』


こんな広告を見つけた。

野村(うーん・・・ちょっと考えよ)

週末まで考えて、考えが変わってなければ行ってみよう。と心に決める。

親には、話してまた喧嘩になるのも嫌だったので、親にも姉にも黙っていた。

週末までにネットで口コミを検索しようとしたが、店の情報が出てこなかった。

行ってみて良くなかったら、お試しで終わりにすればいいや。と軽く考えていた。




時は過ぎて土曜日

野村は広告が張ってあるビルに来た。

築年数の古い雑居ビルの2階にひっそりと店舗が構えられている。

金曜日に予約の連絡をし、初めてで勝手は分からないのだが一応女性を希望しておいた。

野村(はぁー、緊張する)

ガチャ

野村「あの、予約してた野村ですけど」

受付「はい。えっと、野村・・・実代さんですね。こちら書いて少しお待ちください。」

野村は簡単な受付表を渡され記入していく。

しばらくして1人の女性が現れた。

奈央「今回担当します奈央(なお)です」

野村(なおってお姉ちゃんと同じだ)

小さなことだったが、少し野村の緊張が解けた。

カウンセリングを受けた後、施術する部屋へ案内される。

野村(あ、いい匂い)

部屋にはアロマオイルの匂いが充満していた。

奈央「まずは、下着でそこのベッドにうつ伏せになってください」

野村「あ、はい」

野村はブラジャーとパンツだけの姿になり、うつ伏せに横たわる。

野村(恥ずかしい・・・)

奈央「じゃあはじめますね」

適度な圧力とリズムでマッサージをはじめていき、全身の筋肉をほぐしていく。

野村(この人上手。気持ちいい)

マッサージとアロマオイルのおかげで、緊張と身体がほぐれていく。

奈央「どうですか?」

野村「あ、はい。すごく気持ちいいです」

奈央は野村の全身がほぐれたのを確認して、次の準備にとりかかる。

奈央「それではオイルマッサージに移りますので、下着を脱いでください」

野村「え、ええ?脱ぐんですか?」

奈央「オイルで濡れちゃいますよ?替えを持ってきているのならいいですが」

野村(えー・・・)

野村は替えの下着などは持ってきていなかった。

野村「はい、分かりました・・・」

仕方なく野村は下着も脱ぎさり、一糸纏わぬ姿になる。

女「綺麗な身体ねぇ・・・」

野村(女の人でも、見られるは・・・恥ずかしい!)

奈央「じゃあまたうつ伏せになって。はじめますね」

野村の身体にマッサージオイルを塗っていく。

野村(温かい・・・)

オイルは適温に温められていて心地よかった。

足の指からはじまり、太もも、ウエスト、腹部、二の腕など全身を丁寧にマッサージしていく。

野村(ああ、気持ちいい・・・)

野村の身体が紅潮してきて、汗が滲み出てくるようになった。

奈央「どうですか?」

野村「ぁ、はぁ・・・気持ちいいです」

奈央(そろそろ効いてきてるみたいね・・・)

奈央はマッサージする手を野村の足に戻し、1本1本の指先を丹念に揉んでいく。

野村「ん・・・はぁ・・・」

野村の息使いが、甘いものに変わっていく。

奈央はその変化を見逃さなかった。

奈央(ふふ・・・)

野村の足の指や指の間の谷間を舐めていく。

野村「はぁ・・・あ、そんなところ舐めたら汚い・・・」

奈央「どう気持ち良くない?」

野村「気持ちいいですけど・・・んっっ!」

野村(身体が熱くなって・・・)

奈央「今日は他にお客いないから、声出してもいいのよ」

野村(ふぁ・・・こんなところ舐められてるのに、気持ちいい・・・)

野村「あっ、あっ・・・んん・・・!」

野村「・・・あっ!ちょっと止めてください・・・このままだと・・・」

奈央「このままだと・・・何?」

野村「こ、このままだと・・・頭、おかしくなって・・・」

奈央はその反応を見て、指を噛んだりと責めを激しくしていく。

野村「あああ・・・も、もうだめです・・・!」

奈央「我慢しないで・・・」

野村「んっ・・・あ、ああ!」

ビクンッ!

足に力を込めて、イッてしまった。

野村(何、今の・・・気持ち良かったけど・・・)

初めてのアクメの感覚に戸惑っている。

奈央「どう気持ち良かった?」

野村「はぁ・・・はい・・・」

野村は肩で息をしている。

野村「ん・・・ひゃっ」

奈央は更にオイルを追加して塗り、そのまま野村の股間へと手を伸ばしていく。

ビクッ!

触られるだけで反応してしまった。

野村「ひぁ・・・そ、そんなところ・・・」

奈央「このオイル、うちの特製なの。気持ちいいでしょ」

野村の割れ目を手のひらで擦っていく。

ビクッ!

野村「いっ、あああっ!あっ!わ、私おかしい・・・!」

奈央「可愛いわぁ。おかしくなんてないわよ」

野村「うう・・・うあっ!」

野村(き、気持ちいい・・・)

奈央は、空いた手で野村の背中をなぞっていく。

野村「んんっ!や、やめて、もう触らないで・・・さっきから、何か、変・・・っ!!

奈央「我慢しないほうが、もっと気持ち良くなれるわよ」

クチュ、クチュ

ローションの音が、更に野村を刺激してくる。

野村(もうおかしいよ・・・私どうなっちゃうの・・・)

ズブ

背中を撫でていた指をアナルへ入れる。

そこで、野村の我慢していたものが決壊した。

野村「ん、んんんっ!ふ、ふぅっ・・・だめ!く、くるっ!!っ・・・・・・!!」

ビクンッ!ビクンッ!

野村「ああぁっ!」

ぷしゃぁ・・・

野村が吹いた潮がシーツを濡らしていく。

野村「ああ・・・はぁ・・・」

奈央「あらあら、こんなに出しちゃって・・・凄いわね」

野村「はぁ・・・あの、おかしいことですか・・・?」

奈央「そんなことないわよ。皆こうなるわ」

野村(これ私だけじゃないんだ・・・良かった)

奈央「今日はここまでね」

野村「・・・え?」

野村(これで終わりなんだ・・・)

奈央「じゃあシャワーを浴びてきて・・・継続するなら受付で詳しい説明を聞いてね」

野村「はい・・・」

奈央「次来てくれたら・・・もっと気持ち良くしてあげる」

野村(もっと気持ち良く・・・かあ・・・)

野村はシャワールームへ向かっていった。

ブラック・キャット ( 2019/06/24(月) 07:28 )