2幕 末永桜花
03
「さあ、横になって」

「い、いやっ」

「えー?おーちゃん、ファンが第一っていつも言ってるじゃん。嘘だったの?」

「……嘘じゃない……」

「ほらよ!」

肩を掴まれて強引に横たわらせ鑼れる。

(いたっ、力強い……。でも、この人の言う通り私のモットーはファンを第一に考えて……今のままだと、裏切っちゃうことになるのかな……でもこの人も私のファン……ああ!もう訳分かんない!)

「小刻みに震えて可愛いなぁー。下も脱いじゃおうか」

ちゅっ

再びキスをしながら、パンティを脱がしにかかった

「ん……んん……」

するする

混乱がおさまっていないのか、特に大きな抵抗なく脱がされてしまった。

「うほぉ!毛も濃すぎず、貝みたいにぴったりと閉じてて……俺の理想のおーちゃんだぁ!!」

(うう、恥ずかしすぎる……)

「どう?今の気持ちは」

「は、恥ずかしい……です」

「あ、そうか。おーちゃんだけ裸じゃ不公平だね!」

加藤も服を脱ぎ全裸になった。

「いいい……」

末永は顔を真っ赤にして目を反らした。

「ふへへ、あれ?おーちゃん、これ見るの初めて?」

「し、知りません!」

「よーし、時間もないから……」

加藤が顔を近付ける。

(あ……ああ……ファンの人を裏切れない……この人も私のファン……)

ぶちゅぅぅぅ

(ま、またキス……)

もみっ

(む、胸……!?)

「ふふ……ちょっと固さがあるけど、いい形のおっぱいだね」

もみもみもみ

胸の形が変わるくらい執拗に揉みしだく。

「んっ……んっ……」

「へへへ、可愛いなあ……乳首もピンクで」

加藤が乳首に唇をつけ吸いはじめた。

「ひぅ、ぃぃぃ」
(や、何、き、気持ちいい……!)

末永が、白い肌を桜色に染めひくつきはじめる。

加藤は、そんな様子を上目遣いで見てニヤつきながら、胸を揉みながら乳首を吸い続けていた。

「んんっ……」
(いつまで吸ってるの……もうやだ……気持ち良すぎるよ……)

声を押し殺している姿を見て、胸を揉んでいた右手を下半身に伸ばした。

「ひ、何……?」

陰部を優しく刺激され、末永の吐息が熱くなってきた。
胸と陰部への経験のない刺激に戸惑いを隠せなくなっている。

「あっ……あっ……あぅぅ……」
(き、気持ち良すぎて……頭がぼーっとしてきて……お腹も熱くなってきて……なんかおかしい……)

「へへ……我慢することは無いんだぜ。自分に正直になったほうがいい。そうすれば、もっと楽しめるよ」

(が、がまんしなくていいの?わたし、おかしくなっても……いいの?)

陰部への愛撫か激しくなる。

「い……ひぃ!き、きもちいい!」

加藤の動きは止まらない。
陰部からは、少し湿り気を帯びた蜜が漏れてきている。

「いやいやいや!おかしくなっちゃいそうなの!あぁぁぁ……!ね、ねえ、加藤さん!わたし、どうしたらいいの!!」

「いいんだよ……そのまま、おーちゃんの思うように流れにのっちゃって……おかしくなっても僕が何とかするから……」

加藤が耳元で囁いた。

と、そこで末永の張り詰めていた緊張の糸が切れた。

「ひぃぁぁあ、もうとんじゃう!おかしくなっちゃう!うぐぉぉぉ……!!」

大きく身体をのけ反らせて……いった。

「あ゛……あ゛あ゛……ぅぁぁ……」

陰部を攻めていた一体が、濡れていた。

「ぁぅ……ごめんなさい、なんか漏らしちゃったみたい……ごめんなさい……」

「いいんだよ……おーちゃん、可愛かった」

ちゅっ

(あぁぁ……気持ち良かった……)
「加藤さん……優しいんですね……」

「おーちゃんのことを思えばこそかな?自慢のファンって思ってもらえるように頑張らないと!」

(ファンの人を喜ばせることは、私も嬉しい……これって裏切ってないよね?加藤さんだけじゃなく、みんな大切な私のファンなんだから……)

ブラック・キャット ( 2018/07/04(水) 16:26 )