20幕 第1回 裏総選挙 開催
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太田(私ひとりだけだ・・・何やるんだろ?)

観客席からの熱い視線が自分に集中していて、不思議な気分だ。

『あやめろーーー!!』

呼び掛ける声に反応して、笑顔で手を振る。

すると、いきなり会場の小さなモニターに映像が映し出された。

太田「え・・・・・・」

太田はその映像を見て、目が点になる。

『んあぁぁぁぁっ!いっ・・・いぐ・・・!』

『また・・・またイッちゃ・・・あっ、あああああっ!!』

映し出されたのは、杉山と井上がアクメに達している姿だった。

太田(これ、るーちゃんと・・・愛佳じゃん・・・何やってるの?)

すぐには状況が理解できなくて、呆然としている。

長身でかなりガタイの良い男がアリーナに入ってくる。
1位イベントの当選者だ。

『え、1人だけ??』

『あいつ見たことあるわ・・・』

会場がざわつく。

SKEヲタで、山下の開催するイベント毎にはほぼ参加している常連のようだ。

山下(こいつだけはランダムじゃなくて俺が選んだからな)

太田「山下さん・・・これって一体・・・?」

山下「ふふ」

山下が不敵な笑顔を向ける。

太田(ひ・・・)

目の前に現れた男が、唐突に太田の顎に手を掛けた。

男が大柄すぎて、太田が子供のように見えてくる。

男「あやめろは、ああいうのしたことある?」

太田「あ、ありません・・・」

太田は小さな身体を更に小さくすくませて、震える声で答える。

男「そうなんだ。こんないい身体してるのに勿体ない」

むにゅっ

衣装の上から胸を掴むと、衣装越しでも分かる巨乳が形を歪める。

太田「っっ・・・」

男「じゃあ、自分でしちゃったりしてるんだ」

太田(自分でって・・・?)

男「オナニーもしたことないの?こんなに実った果実をもて余してるんだ・・・」

ちゅっ

太田(んっ!)

男「僕があやめろの最初の男になれるんだね。嬉しいよ」

太田「あ・・・」

太田は身体を震わせて固まっている。

男が、衣装の背中のチャックを下ろしていく。

『あいつ、あやめろ独り占めなんて羨ましいなあ』

『お前さっきヤッてきたじゃん。俺なんか見てるだけだぜ・・・』



モニター映像が切り替わる。


“全員参加企画“

“100人ぶっかけ大会”


『うおおおお!』

客席がどよめく。



太田(・・・恥ずかしい・・・)

太田の衣装が脱がされ、真っ白な裸身が羞恥の目に晒されていった。

ブラック・キャット ( 2019/06/13(木) 07:16 )