1幕 坂本真凛
05
「や……何?」

むにゅっ

佐々木が無造作に胸を鷲掴みした。

「張りがあっていい触り心地だ。これで男を知らないなんてもったいねえな」

むにむにむに

「いや、揉まないで……くっ」

「ふふ、可愛い……」

ふぅぅ

香が左耳に吐息を吹き掛けると、真凛の身体がビクッと反応した。

「ひゃあぅ!く、くすぐったい……」

「敏感なのね。耳が弱いのかしら?」

右耳を弄りながら、左耳に吐息を吹き掛けていく。

「ふぁぁ……やめて、んっ!」

吐息を吹きかけられる度に、身体がびくびくしている。

「へへ、乳首も立ってきて感じてるんじゃないか?」

佐々木がピンッと乳首をはねた。

「うぁ!な、何?」

真凛は自分の感覚に付いていけず、混乱していた。

「さて、こっちも脱がすか」

佐々木がパンティに手を掛けた。

「や、やめ……て……」
(何で……力が入らない……)

耳を責められていることと、麦茶に仕込まれていた薬の影響で力が入らなくなっていた。

「おお、毛もそんなに濃くなくていいじゃねえか。こいつは上玉だな」

(ああ……脱がされちゃった……恥ずかしい)

「真凛ちゃんは、自分でおまんこ弄ったことあるのか?」

「おま……何……?」

「オナニーもしたことないのか、じゃあこいつも見たことないか?」

佐々木が電マを取り出す。

「……?し、知りません……ひゃう!」

香が耳を甘噛みすると、一層高い声を上げた。

(何なの、この感覚……おかしくなりそう……)

ヴゥゥゥゥン

電マの電源が入り唸った。

「さ、真凛ちゃん、はじめるよ」

(やだ、もうやめて、お母さん……)

ブラック・キャット ( 2018/07/03(火) 15:03 )